話を聞く力。聞き上手だと言われるわたしの話の聞き方。

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仕事の場でもプライベートの場でも「聞き上手だね」と言われることがあります。たぶんそう思われるひとつの要因として人前で話す仕事をしているという点から話をするほうが得意だろうと思われやすく、意外と人の話を聞けるのねと感じてもらっているような気がします。

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聞き上手は生まれもった性質ではなく、後からでも手に入れられる力

昔から聞き上手だったかというとそうではなく、子どものころから人の話を聞くのが得意だったわけではなく、むしろ自分の話したいことをがーっと話してばかりで人の話は「はいはい」くらいの、可愛げのない子どもでした。

が、大人になり、仕事をするようになり、結婚し子どもを産んだところあたりから、こんなコミュニケーションの取り方をしていたらできるものもできなくなると気付き、そこから人に対するアプローチを考えるようになりました。

初めは話し方を変えようとしたのですが、話し方を変えるのにはなかなか難しいものがあると気付きました。どう話すと伝わりやすいかなと考えるよりも気持ちが勝ってしまうからです。

これはダメだと気付き、そうだ、人の話を聞くほうを鍛えたらいいのではないかと思い立ちました。

まず、自分が話を聞いてほしいと思うとき、相手に取ってほしい行動について考えてみました。わたしの場合、人に話を聞いてほしいときというのは「ただ聞いてほしい」と思っていることが分かりました。答えがほしいわけじゃない、ただ聞いてほしい。

そこで、人が話し始めたら聞くことに集中しました。すると、話をしたい、聞いてほしい人にはわたしのように「ただ話を聞いてほしい」という人と「相談したい。答えがほしい」という人がいることが分かりました。

ただ話を聞いてほしい人の話を聞くときは

相槌をしっかり打つ。話を聞いているよという意思を示すことが大事だと思いました。それから、相手の話す感情をオウム返しのように発する。例えば、〇〇が嫌だったんだよ~と言われたら「そうか、〇〇が嫌だったんだね」というように。

愚痴に付き合うときに気を付けていること

愚痴。言いたくなる気持ち分かりますしね。聞くだけで気持ちが落ち着いてくれるならいい。ただ、愚痴を聞いているときに気を付けていることは、同意しないということ。

あなたの気持ちは分かりますとは伝えますが、愚痴のもとになっていること、たとえば人のことだったとしたら、同じようにその人を攻撃しないというか。うまく言えないけれど、気持ちは分かる。ただ気持ちが分かっただけ。そうされたら嫌だよね、そういうのはあなたは得意じゃないよね、と愚痴のきっかけになっている人のことでなく、いま話しているあなたを中心に聞くようにしています。

それから割とこれをやっているような気がするんですが、話を聞いてと言われたら10分ほどしか時間が無いけどそれでもいい?と最初に聞く。

相談、答えがほしい人の話を聞くとき

質問力を身につける。あれ?どうして?と思うことを表現する

話し始めたらとにかく一度すべてを吐き出してもらうために相槌のバリエーションを控えます。話が支離滅裂でもとにかく吐き出してもらうことに徹します。その途中で気になることが必ず出てきます。どうしてそう思ったのか、どうしたいと思っているのかが見えてこないところが必ず見つかります。

ある程度話を聞いたら、先ほど感じた疑問を問いかけます。相手が望む形が見つかるまでとにかく質問を続けます。

無言の時間を怖がらない。あえての「間」だと考える

質問をし続けると相手が答えに困ったり考え始める時間ができることがあります。そういうときは相手は無言になるかもしれません。無言って怖いんですよね。つい言葉を話したくなってしまう。だけど、相手が自分の内側と話をしている時間だからそれを邪魔しないように、「大丈夫、待ってるから」というスタンスでその場にいるようにしています。

無言は怖いことでも悪でもありません。自分の内側と向き合っている大切な時間です。

知らない、分からないを表現する。知ったかぶりをしない

それから、知ったかぶりはしない。これが大事な気がします。その人の立場はその人にしか分からないので、自分が知っているそれとは違うかもしれない。だから分からない、知らないと思ったことは素直に相手に伝えます。

中には「知らないことが恥だ」と思う人がいるかもしれません。もしかしたら「こんなことも知らないの」と思う人もいるかもしれません。

知らないことがあっても分からないことがあっても仕方がないと思うのです。わたしはその人ではないのですから。たとえ今同じ環境にいたとしても同じ心情や思考にはならないかもしれない。

逆に「こんなことも知らないのか」と思われたとしても、わたし自身は一向に構わない。そういうことを知らない人に話そうとしたのは相手であるからです。それに気づいてもらったら、それを知っているであろうほかの誰かに話を聞いてもらったほうがいいと思ってくれる。そのほうが相手が望む、相談したいこと、答えがほしいことに近づくことができるから。

こういうと冷たく聞こえますよね。自分でも冷たいなと思うのですが、それでも話を聞いて、相談してもいい?と言ってもらえるのはありがたい話です。

答えは相手の中にある。そう信じて向き合う

相談したいとか答えがほしいと思って話を聞いてほしいと言ってくる人たちのほとんどは、その人の中に答えがあるのだと思うのです。決して誰かに答えを教えてと思っているのではなくて、話のし始めは答えを教えて!と思っているかもしれないけれど、結果はいつも自分の中の答えにたどり着いています。

たとえば「こうしたい」という考えがあっても、しがらみや感情がそれよりも手前に降り積もって見えなくなっていることはありませんか。

質問されて、その降り積もったしがらみや感情が取り払われる。どうしてそう思うの?と聞いただけなのに、です。

漠然としていてもその人の中に答えは必ずあるのです。そしてその答えを見つけ出せるのはその人しかいないのです。

話を聞く力について。まとめ。

相手のペースに合わせると言いながら、それには思いのほか時間がかかります。自分の中にも余裕がないとそうそう向き合えるわけでもないのが現実ですが。

人の話を聞くというのはどんな環境にも必要な力です。自分に余裕がないと難しいですが、それでも人の話を聞く力が備われば、より良い仕事、より良い関係性を築くことができます。

わたしがよく読んでいた本を最後にご紹介します。

by カエレバ

TBSのドラマ「陸王」の演技、最高でした!熱い女性、好きです(⌒∇⌒)
この方のインタビュー映像を何度か見たことがあるのですが、自分の心をパーンと開いている感じがしてとてもお話しやすい雰囲気。阿川さんになら普段言えないことも話してしまいそうになります。

by カエレバ

子育て中に読んでいた本です。感情対感情になりやすい自分にとって子どもとの向き合い方を考えさせてもらった大切な1冊です。

ホームページ開設・運用、リニューアルのご相談や、SNS・ブログの運用サポート、市民活動団体のIT活用提案・サポート、Webライティングを行っています。
また、県内各所にてパソコン操作講習会やSNS活用セミナーなどの講師もしています。

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