必要な人に届かない「情報」について考えてみた

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ここ一週間ほどの間に、情報は必要としている人になかなか届かないと思うことが多くありました。

インターネットや通信機器の普及が向上し、受け身だった情報が発信する側になりやすい状況になったにも関わらず。手段は増えたのになぜか届かない。確かに物理的に機器を手にしていないとか、技術的に難しいとかそういった事情があるのは分かってはいるつもりですが。

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情報を得たいと思っているけど受け取れないのはなぜか

ある人から補助金の話を聞きました。うちにどうだろう…と応援してくれる気持ちから、その話を紹介してくれたんだと思いますが、内容を読んでみると(これはうち(わたしが所属するNPO法人)じゃないな)と思ったのです。

「せっかくご紹介していただいたのですが、このお話は〇〇という団体さんのほうが必要としているような気がします」

とお伝えし、その方とその団体をつなぐことにしました。

こういう情報というのはインターネットに限らず、新聞やテレビ、フリーペーパー、市町村や都道府県の広報誌などで取り上げられます。わたしもNPO法人の一員なので定期的に県民活動センターのホームページはチェックしていますし、県民活動センターから送られてくる資料にも目を通します。もちろん、メールマガジンのようなものがあれば登録して受信するようにもしています。

ところが、そうしない、またはそうできない事情がある団体さんが多いのかもしれないということに気づきました。よくNPO法人の仲間内で話されることに「人と人とのつながり、団体と団体のつながり」があります。わたしはそれらに加えて「情報と人とをつなぐ、情報と団体をつなぐ」という必要性もあるんじゃないかと考えます。

ネットを過信してはいけない。情報が古いホームページは意外と多い

情報というのはインターネットを使って検索することができれば、ある程度は入手可能なものだとも思います。ところが、検索して見つけた情報が古いことってよくあるのです。

例えば、いつも支援させていただいている団体さんがお出かけをしようと検索をしました。ホームページを見つけ、電話番号を確認しました。お食事するところのホームページも見つかりました。料金も掲載されていました。

ここにしようかという話になり、予約の電話をかけると料金が値上がりしていることが分かりました。いったん電話を切り、団体さんの中で協議し、再度電話をして予約をしたのですが、納得いかないねという話になりました。『ホームページというのは「更新」されていないことがよくあります。ホームページの情報を電話で確認されて良かったですね』とお話しました。

情報は発信しなければ伝わらない。発信する手順が増えたのにうまく受信できない理由について考えてみた

他にもたくさん、このような話はあります。ホームページを見つけたけれど内容が更新されていないなんていうことはよくある話です。お店のホームページに限らず、です。これは何を意味しているのかというと、ホームページを更新するには誰かの手に委ねなければならないという開設者側の事情が多くみられるような気がします。

ところが、いつも書いている通り、情報発信の手段は格段に増えたし、操作手順も昔ほど専門知識を必要としていないし。それなのに更新されていないというのはなぜなんだろう。

それは、情報を発信している側の事情が大きいと思います。例えば業者に作ってもらったホームページはある。だけど更新するにはお金がかかる。それから、専門知識が必要とされないブログで情報発信をしていたけれど、投稿を担当していた人が辞めた。引継ぎがうまくできなくて放置。ひどいところは「え?うちにホームページなんてありましたか?」っていう恐ろしいことを言う発信する側の人もいます。

発信者側は一人じゃないことのほうが多いですよね。お店だって企業だって団体だって一人っていうことは少ないでしょう。担当者以外の人でホームページやブログ、SNSの存在を知らないことは結構あります。驚くことのほうが多いです。

資金面、スキル、いろいろ事情はあると思いますが、ホームページに限らず、ブログにしてもSNSにしても一度開設してしまえば削除しない限り、ずっとネット上にあります。誰も見に来ないだろうと高をくくっていると「ホームページには書いてあった!なかった!」というようなクレームの元にもなりかねません。

発信する側の意識として、インターネットを使った発信をするなら運用計画をしっかりと立てたほうが継続しやすいし、伝わっていく速度は遅いかもしれないけれど伝わっていくのではないかと思います。

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情報と人をつなぐ。情報で人をつなぐ。

情報を扱う人間として、いろいろな情報を目にしたり耳にしたりするときに、「自分には関係ない」とシャットアウトしないようにしようと思っています。

わたしの脳はすぐに容量満タンになってしまうから気になったことをメモして脳からすぐに削除します。書いたことで普段記憶に使っている領域とは違う場所に言葉が映像となって残っているからか、今のところ書いたことを忘れてしまうことはないようです。

インプットばかりじゃ脳がいっぱいいっぱいになってしまうので、誰かに話してアウトプットすることで咀嚼し容量を減らすようにもしています。

話を聞いたり、何かを見たりするときにふと誰かの顔だったり、メモした映像だったりが浮かびます。内心(嫌がられないかな?うるさいと思われないかな?)と思いながらもメールを送ったりもしています。

反応が思うようなものでなくて最初のほうがへこんでいましたが、今はもう慣れっこです(笑)

情報を発信する側にも課題はあるし、受信する側にも何かしらの課題があると思います。その課題が解決されるような取り組みができたらいいなと考えています。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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