場づくりには情熱と冷静が必要

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人を楽しませたい。あの人の笑顔を見たい。そう思う気持ちに触れることがあります。それはとても尊くて純粋で。見ているこちらが温かい気持ちになります。

楽しませたいなら自分も楽しまなきゃ。

この言葉は場づくりの基本ワードのように繰り返されています。わたしも間違いではないと思います。人を巻き込むのはその人自身がまずは楽しいと思うこと、それが「思わなければならない」のではなく、身体の中から湧き上がってくる、お祭りの高揚感のようなもの。

その空間に身を置くと、普段の自分とは全く違う、自分自身も知らなかった自分に出会います。そして、一番驚くのは自分自身だったりもします。

一番近い言葉は「開放」かな。

ただ、中には半ば強制されているかのような表情を浮かべる人もいます。

場づくりには段取りが必要です。時間には制限があるし、場には制約があります。それが頭にどんと乗っかっているような表情の人。

分かるんですよ、自分も主催者側になることがありますから。

あー、時間が…とか、片付けが…とかいろんなことを考えてしまう。分かる、分かる!そういう人を見ると、つい「ありがとうね」と声をかけてしまいます。

大概、相手はなんでそれを言われているかを分かっていないようですが(笑)

たぶん、場づくりには誰よりもその場を楽しめる性質も、誰よりもその場を守る性質も必ず必要なんじゃないかなと思います。

これが1人の身体の中で行われればいいのですが、そうはいかないのが人の面白さ。

楽しみたい気持ちと冷静な気持ちを両方持つって難しいです。

実は、わたしは守りです、どちらかといえば。

打ち上げ花火のようにパッと咲いて終了というものならいいのですが、場づくりはそうはいかないと思うのです。

場づくりには人が集うきっかけづくりにイベントを開くことがあります。

ある事柄を提供することで、場のことを知ってもらい、次の活用につなげる必要があります。10人来てもらってそのうち1人の琴線に触れたら…そんな思いでイベントを企画します。

といっても、イベントには内に向けたものと外に向けたものとは性質が違いますが、どちらにしても誰かの笑顔を見たい、背中を押したい、そんな気持ちで企画を立てていきます。

そこで、思うのは「情熱と冷静さの狭間」という持ち場にいる人って大事だなと。

そして冷静さの中にも情熱を、情熱の中に冷静さを持つ人財って必要だなと思うのです。

どちらかだけでは成立しないのが場づくりというものなんだと思うのです。

モチベーションの違いを責める声を聞くことがあります。例えば、せっかく楽しんでいるのに、時間がないとかって言うから冷めた、みたいなこと。

わたしはそういう人にいつもこういいます。

「おもいっきり楽しめてるみたいに見えたよ、盛り上げてくれてよかった。でも、その人がいたから誰も怪我せず楽しい時間になったんだと思うよ」

と。反対にあの人たちばかり楽しんで、なんか損した気分・・・という人には

「その人が居たから盛り上がってくれたんだと思うよ、そして、あなたが守ってくれたからおもいっきり楽しめたんだと思うよ」

と伝えます。どちらも悪くないんです。むしろどちらもがいたからこの場は成立したんだと思います。どちらかが欠けていたら何かが足りない場になってしまったんじゃないかとも思うのです。

冷静さと情熱は場づくりには必要です。そして短期的視野と長期的視野どちらかが欠けてしまっては場づくりは続かない。

場は作って終わりじゃなくて育てていくものだと思います。

そして、またまたイベントを企画してほしいとお願いされました。イベンターさんじゃないんですけどね…、相談に乗る程度ならという話だったはずですが。ま、流れに乗ってふわふわと冷静に進めていくことにします。

ホームページ開設・運用、リニューアルのご相談や、SNS・ブログの運用サポート、市民活動団体のIT活用提案・サポート、Webライティングを行っています。
また、県内各所にてパソコン操作講習会やSNS活用セミナーなどの講師もしています。

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