情報発信したい、ホームページを作りたい女性を応援している理由

ホームページを作りたい女性を応援したい、そんな思いで地域を中心にホームページを制作したり、ブログの開設やSNSの使い方などをアドバイスしたりしているのには理由があります。

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わたしとホームページというものの出会い

わたしがホームページを自分で作ろうと思い立ったのにはある理由があります。それは、子どもです。わたしには3人の子どもがいます。長男と次男の下に待望の女の子が誕生したのは、次男が8歳、長男が10歳の時でした。

8年ぶりの子育て、すっかり忘れてしまった子育てに右往左往しているとき、娘が高熱を出しました。風邪でもひいたかと病院を受診したところ、血液検査の結果、聞き慣れない病名を聞かされることになりました。

特定疾患に認定されているその病気に対してまったく知識を持ち合わせていないわたしは、知ることすらままなりませんでした。本屋さんに行っても図書館に行ってもその病気のことをしることができませんでした。

担当医の話、検査の結果、それだけでした。

入退院を繰り返していたある日、パソコン通信なるものがあることを書店の雑誌で目にしました。藁にもすがる気持ちでした。これなら娘の病気を知ることができるかもしれない。「使いこなせるのか」という夫に頼み込み、パソコンがわが家にやってくることになりました。

実はその時点でわたしは文字入力すらできませんでした。それでも取り扱い説明書を読み漁り、自力でパソコンをセットアップし、某電話会社に聞きながらパソコン通信に接続しました。担当の方は本当に丁寧に教えてくださいました。

そしてローマ字変換表を見ながら娘の病名を画面に打ち込みました。情報がたくさん出てきました。難しい言葉がたくさんありましたが、担当医の方に受診するたびに教えてもらい、娘の病気について知ることが少しずつできるようになりました。

そんなある日。娘の病気とは違いましたが、子どもさんの闘病の記録を綴っているホームページを見つけました。3日に一度の採血、外で遊ぶこともできない娘と同じような年ごろの子どもさんの頑張る姿を文面から感じ、たくさんの勇気をもらいました。

それがわたしとホームページというものとの出会いとなりました。

自分でホームページを作りたい

それ以降、わたしはあることをずっと考えていました。娘の闘病の様子をホームページにしたいと思うようになりました。

先ほども書きましたが、文字入力でさえローマ字変換表がなければ難しいのに何を考えていたんだろう、今思い返せばなんて無謀なことを考えていたのだろうと思いますが、その時は必死だったんだと思います。

あらゆる本を読み、ホームページ作成ソフトを購入し、自力でホームページを作りました。今お見せすることはできないくらい稚拙な作りでしたが、娘の検査結果、生活の様子などを綴り続けました。

すると、そんなホームページを見てくださった人から励ましのメールをたくさんもらいました。顔も名前も知らないわたしたちに…。あの時の感動、感謝、今も忘れたことはありません。

その後、生後半年で発病した娘の病気は娘が小学生になる前に完治しました。今では無事成人を迎え、社会人として仕事にプライベートに全力投球できるようになっています。

治療してくださった担当医の先生、入院生活を支えてくれた看護師さん。
それに、ホームページを通して励ましてくださった名前も顔も知らない人たちのおかげだと今でも感謝しています。

ホームページを作る楽しさ、人の思いを表現する楽しさを知る

娘の病気が完治したころから少しずつではありますが、パートで働くようになりホームページは更新しない日が続いていました。

そんなある日、ホームページを見た人から「ホームページを作ってほしい」と依頼されました。内心、不安に思うことのほうが多かったのですがお請けすることにしました。その出会いがホームページを作る仕事をしようと決めたきっかけです。

今まで自分だけの思いでホームページを作ってきましたが、初めて人のホームページを作ることになり、人の思いを伝える苦労や楽しさを知りました。

色ひとつ、文字のサイズひとつ合わせていくのも難しい、だけど依頼者の「よし!」が聞けたときのあの達成感。ピクセル単位の世界、苦しい時間のほうが断然多いです。だけど、それがピタッとはまったときのあの感覚。それだけで今まで過ごしてきたように思います。

ホームページを自分で作りたいという女性に出会う

その人は自分のやっている活動をホームページにしたいと考えていました。ただ、申し訳ないですが、パソコンを扱うスキルがホームページを作るまでには相当な時間を費やすだろうと思いました。

そのとき、ふと思ったのです。その活動をするのはその女性しかいません。なのに、相当な時間と労力を費やすかもしれないホームページ制作をご自身でやるというのは、その活動自体に支障をきたすのではないかと。

「わたし、ホームページ作りますよ」

と声をかけてみました。最初は「資金がない」と言われました。その女性自身もホームページ制作を依頼しようかといろいろ調べていたそうです。だけどどこも高額でとても手が出ない。だから自分でやるしかないと考えたと話してくれました。

確かに、全部お願いすれば費用はかさみます。だけど自分でできる範囲と依頼する範囲を一度分けてみてはどうかと提案しました。

写真は撮影できる、文面も作成できる。ホームページにする技術が足りないだけというのが分かりました。それを組み合わせてホームページにする、それだけならこの費用でわたしがお受けしましょうかと提案しました。

そこからは二人でタックを組んでホームページ作りを始めました。文章の手直し、写真の撮り方についても一緒に考えながらやりました。時間はかかりましたが、その女性が伝えたいことが形になった。その時の彼女の喜んでいる顔を見て、わたしはこの仕事をしてきてよかった、知識や経験を積んできてよかったと思うことができました。

情報発信したい、ホームページを作りたい女性を応援している理由

今では、ホームページを公開する手段が増え、SNSもあるし、ブログもある。情報を発信したい、そう考えた時の選択肢は多くあります。

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だけど、いえ、だからこそ、その人のスキルや環境に合わせたものを選ぶお手伝いを含め、その人がその人自身が本来担うべきことに時間をしっかりかけられるよう応援する。それがわたしが目指している「自分の姿」でもあります。

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