Facebookを使って情報発信するなら、個人アカウントよりFacebookページを作ろう

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Facebookを使ってお店の情報を発信しようと、Facebookに登録する際、個人名ではなくお店の名前で登録している人を見かけます。

Facebookは他のSNSとは違い、実名(個人名)で登録するのが原則です。実名ではなくお店の名前で登録するとアカウント停止になることがあります。

Facebookに登録するときは実名で登録し、「Facebookページ」を開設すればお店の名前で情報を発信することができますし、Facebookページならではの使い方もできます。

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Facebookでお店の情報を発信するならFacebookページにしたほうがいい理由についてまとめてみた

Facebookページのページ情報ならお店の情報を細かくお伝えできる

Facebookの個人アカウントでは基本データというのが入力できますが、この部分には住所や開店閉店時間などお店の情報を詳細に掲載することはできません。

Facebookページのページ情報になら、住所や住所を元に地図情報を掲載できます。また、開店時間や閉店時間、クレジットカードが使えるかなども掲載することができます。

また、お店のホームページがあるならリンクさせることもできます。ホームページに掲載しているお店の概要やメニューなど、Facebookページのページ情報に掲載されない情報へのアクセスも見込めます。

FacebookページはFacebookを使っていない人でも見ることができる

Facebookの個人アカウントでは、投稿を誰に見せるのか「公開範囲」が設定できます。個人アカウントでも公開範囲を「公開」とすればある程度の人には見てもらうことはできます。

ただし、Facebookの個人アカウントでの投稿は、Googleなどの検索エンジンにインデックスされないため、検索しても見つけることができません。

その点、Facebookページはというと年齢制限を設定していない限りはFacebookを使っていない人でも見てもらうことができます。また、Facebookページへの投稿は、Googleなどの検索エンジンにインデックスすることもできますので検索対象となり、Facebookページをきっかけにお店のことを知ってもらうことができます。

最近利用者が急増しているInstagram。Facebookの個人アカウントでもFacebookページでも連携させることができるようになりました。

特にお店の情報として入荷した新商品や新メニューをアピールするのに写真を使いたいのであれば、Instagramは写真がメインのSNSですので、アピールにはもってこいです。

Instagramは写真にいろいろな効果をつけられたり、修正ができたりしますので、InstagramとFacebookページを連携させて、Instagramに投稿→Facebookページにも同時投稿ということができます。

SNSをどう使い分ける?Facebook・Twitter・Instagramの特徴を知って効果的に使い分けよう
SNSのうち、ユーザーが多いと言われているのが「Facebook、Twitter、Instagram」 それぞれに特徴があるSNS。効果的に使えば情報発信に大いに役に立つツールなのですが、どれを使ってもいいというわけではなく、どれかひとつを...

Facebookページのインサイトを見ればどんな人が何時見に来てくれているのか、どんな行動をとっているのかなどが分かる

Facebookページの投稿をどんな人が、いつ見てくれたのかというのが分かる、Facebookページを運用するのに必要な情報を提供してくれるのがインサイトです。

インサイトを見れば、投稿の閲覧者が多い時間帯が分かるのでその時間帯に合わせて投稿すれば見てもらえる確率が上がります(投稿は予約投稿もできます)。また、どんな投稿なら閲覧数が多くなるのかが分かります。

インサイトが提供してくれる情報を使って(分析して)、効果的な情報発信を探ることができます。

Facebookページにメンバーを追加すればひとりで投稿しなくてもいい

Facebookの個人アカウントは、個人アカウントなのでひとりで投稿しますが、Facebookページは複数の人(Facebookアカウントを持っている人)をメンバーとして追加することができます。

Facebookページへの投稿をひとりで行うとなれば負担が大きいですが、メンバーを追加することによって複数の人が投稿できるようになるので、情報を発信するときのひとりひとりにかかる負担を軽減させることができます。

Facebookページを開設し、メンバーを追加するならメンバーごとにページの役割を設定しておくこともあわせてお勧めします。

Facebookページに投稿できる人を増やす方法とFacebookページの管理権限について
Facebookページの管理権限には「役割」というものがあり、複数の人が管理していくうえでの権限を付与することができるようになっています。

Facebookページに「チームメンバー」を追加するとページの管理者が誰か(お店の人は誰か)が分かるようになる

Facebookページのページ情報にある「チームメンバー」に自分を追加することができるようになりました。

ページの管理者が誰であるかが分かるようになるので、信頼度が上がるのではないでしょうか。

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Facebookアカウントの名前をお店の名前から個人名に変更するには

もし、Facebookアカウントをお店の名前で登録している人で、実名で登録し直す場合はタイムラインを表示→右上にある▼をクリック→設定をクリックします。

「一般」の中にある「名前」の「編集する」をクリックし、氏と名を入力し保存します。

 

Facebookに登録している名前を変更する方法 | Facebookヘルプセンター
Facebookアカウントに登録している名前を変更したり、別名(ニックネームなど)を追加したりすることができます。
Facebookアカウントの名前を変更すると90日間は名前を変更することができなくなりますので、間違えないように登録しましょう。

お店の情報を発信するのにFacebookを使うならFacebookページを使ったほうがいい理由、のまとめ。

昔は情報発信と言えばホームページくらいしか選択肢はありませんでしたが、さまざまなSNSが登場したおかげでその選択肢は増えました。

Facebookの個人タイムラインの登録を実名ではなくお店の名前にしても、できることは限られます。お店の情報を発信するのであればFacebookページを使ったほうができることも増えるし、他のSNSとも連携でき、情報の拡がりが期待できます。

SNSとの連携はさまざまな世代や属性に情報を届ける手段を広げます。これだけやればいいではなく、手間を省きつつ情報の受け取り窓口を増やすためにSNSとの連携がしやすい、Facebookページを開設しましょう。

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