Facebookには、個人で使用するのとは別に公式ページのように使うことができる「Facebookページ」とFacebook上で集まりを作成することができる「Facebookグループ」があります。
通常、Facebookグループは個人同士がつながり合う場だったのですが、Facebookページにグループを作成することができるようになりました。
Facebookページはどちらかというとビジネスやブランド、または非営利な活動において公的な情報発信ツールとして使われてきましたが、Facebookページにグループを追加することで、ビジネスやブランドまたは非営利な活動を通じて情報共有や意見交換ができるようになります。
FacebookページとFacebookグループではできることが違います。FacebookページとFacebookグループの使い分けについて考えるにて書いていますので、よかったら読んでいただければと思います。
FacebookページにFacebookグループをリンクさせる方法
FacebookページにFacebookグループをリンクさせるには、Facebookページを開き、左側に表示されている「グループ」をクリックします(PCからの操作)。

既存のグループをリンクさせることもできますし、新しくグループを作成することもできます。新しくグループを作ると、そのFacebookページ自体を管理者として設定できます。

FacebookページにFacebookグループを追加するとコミュニケーションを深められる?かもしれない
さて、FacebookページにFacebookグループを追加する方法を簡単に書きましたが、Facebookグループを追加することでよりコアなつながりを生み出せればより発展的な動きが可能になるような気がします。
外とのコミュニケーションを深める以外にも、内部のコミュニケーションを深めるのに一役買いそうな気もします。
Facebookグループ内ではファイルの共有が可能です。それからアンケート機能もついています。


全部使ったわけじゃないけれど、ファイルの共有とアンケートはよく使います。会議の日程決めるとかレジュメを会議前に共有しておくとか…。
ただ、団体全員がFacebookアカウントを持っていてくれれば、ですが。そうじゃない会議とか団体とかのほうが多い(未だに封書やはがきで通知が来ることもある)から。
FacebookページとFacebookグループの使い分けにもう少し掘り下げて書いていますのでよかったら読んでみてくださいね。