Google Chromeでページを見ているとき、画面の上方向または下方向が見たいとマウスホイールでページを移動させようとすると画面が勝手に拡大されたり縮小されたりすることがあります。
これがなかなかの曲者で。勝手に拡大されたり縮小されたりするときとまったくそうならないときがあるんです。マウスがおかしくなったのか?壊れたのか?と思ったのですが、ほかのソフトを使用中にはならないんですよね…。
ということはマウスの故障は考えづらい…。キーボードのショートカットキーで画面の拡大や縮小ができるので、もしかしたらキーボード(Windowsなのでctrlキー?)が壊れたのか…。
いや、それならほかのソフトでも同じように勝手に画面が拡大されたり縮小されたりするはず…。この画面(といってもツールバーとかそのあたりは拡大縮小されず。あくまでもページ内の文字や画像などが拡大されたり縮小されたりする)が勝手に拡大されたり縮小されたりするのは、Google Chromeだけなんですよね…。
Google Chromeでマウスホイールを操作すると画面が勝手に拡大されたり縮小したりするのはズームレベルが原因?!
どうにも原因を突き止められそうにないので、「Google Chrome 勝手に拡大する」でググってみるとありました!

なるほど、そういうことか!とサイトに書いてある通り、Google Chromeの設定からズームレベルを確認してみると、ズームレベルにあるサイトで勝手に拡大/縮小が起きていました。
このサイトには、Google Chromeで勝手に拡大縮小されてしまうサイトのアドレスバーには虫眼鏡アイコンが表示されているとのこと。あ、ありました。虫眼鏡アイコン!
アドレスバーの右端に虫眼鏡アイコンが表示されるのは、以前にそのページと同じサイト内のページを閲覧した際、ズームレベルを変えたことがあり、その設定がChromeに保存されている可能性があります。引用元【Google Chrome】拡大(ズームイン)されたWebページを素早く元に戻す|@IT
…そうか、そういうことか。ということで、Google Chromeでマウスホイールで操作すると画面が勝手に拡大・縮小されてしまうのを解決する流れを書いていきます。
Google Chromeでマウスホイールで操作すると画面が勝手に拡大・縮小されてしまう時の対処法
Google Chromeの設定を表示し、左側にあるメニューから「プライバシーとセキュリティ」をクリックします。
次に、「サイトの設定」をクリックします。
画面を少しスクロールすると、「その他のコンテンツの設定」があるのでクリックします。
「ズームレベル」をクリックします。
ズームレベルが設定されているサイトが一覧表示されているので、画面が勝手に拡大縮小されてしまうと困るサイトの右端にある「×」ボタンをクリックしてズームレベルを削除します。
Google Chromeでマウスホイールを操作すると勝手に画面が拡大・縮小されてしまうのは「ズームレベル」がサイトに設定されていたから
分かってみれば簡単なことなんですが、なんでこのサイトだけこうなるんだ?とずっと疑問に思っていたのが解消されてスッキリしました。
マウスやキーボードが壊れたわけじゃなくてよかったです、ほんと。マウスやキーボードって使い慣れたもののほうがいいですからね。
というわけで【Google Chrome】拡大(ズームイン)されたWebページを素早く元に戻すのページを参考に、Google Chromeでマウスホイールで操作すると勝手に画面が拡大・縮小されてしまう県は解決しました!
と言いつつ、まだ解決に至らない、Google Chromeの問題がひとつ…。Google Chromeで文字を入力しているとき(特にブログを書いているとき)、文字を入力すると文字の下に線が出ていますよね。この文字の下の線って変換して確定すれば消えますよね。
ところが、最近消えないんですよ…。それもずっとじゃなくて時々なんです。IMEの設定か?辞書機能か?Wordで前にあったEnterキーを押しちゃうと改行しちゃうっていうあれか?といろいろ試してみたんですが、一向に解決できずにいます。
Google Chrome、使いやすい(というよりずっと使っているから慣れたというのが正しいか)ので、このあたり解決する方法、ないですかね…。