ホームページを公開し続けるにはコストがかかる。支払い忘れるとドメイン失効になってしまうので注意!!

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我が社のホームページ関連業務の引き継ぎ、ちゃんとできていますかホームページ制作
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うちのホームページが見られなくなった!

といきなりお電話。この方のおっしゃるホームページを制作してはいないのですが、かなり焦っておられる様子なのでお話を聞くことに。

どうやら、会社のホームページが見られなくなっていると知らされて確認したところ、ホームページが表示されなくなっていると。

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ホームページが表示されなくなる原因にはいろいろある

ホームページが表示されなくなってしまう原因には、ホームページ自体に不具合が発生したとか、CMSを利用しているならデータベースに不具合が発生したとか、利用しているWebサーバーに不具合が発生したとか、ホームページが置かれている環境に何かトラブルが発生してしまっている場合と、契約に伴う料金支払いに問題がある場合があります。

利用料金を支払うのを忘れたのが原因だった

結論から言うと、ドメイン管理会社とレンタルサーバー会社へ料金が支払われていなかったことが今回の原因でした。

ドメイン管理会社もレンタルサーバー管理会社も、利用料金の支払い期限というものが設けられているのですが、それを過ぎればすぐホームページが表示されなくなるわけではないはず。

このホームページ、外注されたんでしょうか?

いや、分からないんだ。担当者はすでに退職していて、いま連絡を取っているところだ

退職する前に引き継ぎされなかったんですか?

すまん、その辺のところが分からんのだ。

そうなるとどうすればいいのかお伝えしたくでも情報が少なくて判断しづらい…。せめて契約している管理会社と連絡が取れればいいのですが…。

ドメインが失効すると復活させるための費用がかかる

ドメインが失効したらどうなる

結果、退職した元担当者の方と連絡が取れ、契約している管理会社とやり取りをすることができたそうなのですが、ドメインが失効してしまった場合、復活させるには費用がかかります。

よく使われているドメイン管理会社それぞれのドメイン失効からの復旧・復活についての記事を集めておきます。

ドメイン復旧に費用をかけるなら、新しいドメインを取得したほうがいい?

失効してしまったドメインを復旧させるとなると、各社まちまちですが、おおよそ30000円前後の費用を負担すればできない話ではないようです。

そんなにかかるなら、新しくドメインを取った方がいいんじゃないか?

確かに、ドメインを復旧させるより新しくドメインを取得したほうがいいように思えますよね。

ドメイン失効→新しいドメインを取得した場合、コスト面でどうなの?

ドメインを新たに取得するということは、新しいドメインを契約しているレンタルサーバーに設定することになるので、ホームページを見られる状態にする費用がかかってきます。

自社で対処できれば費用はかからないけれども、その知識を持った人がいないとなると外注することになるので外注費がかかります。

それに、会社が発行している印刷物、たとえばパンフレットやリーフレット、名刺などにURLを記載しているなら、それらすべて直さなければならないので制作費用や印刷費用がかかってきます。

もしかしたら、そのドメインでメールアドレスを作成しているとなれば、新しいドメインでのメール設定も必要になります。この作業を外注するとなると費用がかかりますね。

ドメイン変更のデメリットもある

もうひとつ挙げるとするなら、ドメインを変更によるデメリットです。

ホームページを公開するということは、検索エンジンにインデックスされることになるのですが、せっかくインデックスされていたものが失われます。

取得後すぐのドメインと長い間公開されていたドメインとでは信頼度が違ってきます。同じキーワードで検索した場合、長い間公開されていたドメインのほうが上位に表示されやすくなります。

ホームページが無くなったんだから影響ないんじゃないか?

長い間公開されていたドメインのほうが検索上位に表示されるということは、ユーザーは上位表示されている旧ドメインにアクセスする可能性が高いということになります。

ところが、クリックした先でホームページが無いと表示されたら、ユーザーはどう思うでしょうか。

会社が無いと思われるのか…

そう思われてしまう可能性があります。

そうなると、一度取得したドメインはずっと使い続けなきゃいけないのか?ドメインを変えたくなることもあるだろう

いえ、今回の場合、ドメインを変更することが問題ではなく、ドメインが失効してしまっていることが問題なんです。

ドメインというのは料金を支払い続ける限り、ずっと使い続けられるものですが、サイトリニューアルや会社名変更など何かのタイミングで新しいドメインを使いたいと考えることがあると思います。

通常なら、ドメインを変更する場合、旧ドメインも新ドメインも同時に動かしつつ、「301リダイレクト」という方法を使って、検索エンジンにホームページのアドレスが変わったことを伝えていくのが一般的なやり方なんです。

失効したドメインはどうなる?

失効したドメインはどうなるのか。

ドメイン登録を回復・復旧させることができる期間(猶予期間)、再登録の準備時間を過ぎると、失効したドメインは誰でも再登録できる状態になり、売却されたりオークションにかけられたりすることもあります。

そうなると、全く関係のない第三者がその失効したドメインを取得してしまうこともありえるので、そのドメインで無関係なホームページが公開されたり、不正なホームページが表示されたり、下手したらメールアドレスも不正に使用されたりと悪用される可能性もあります。

その会社のホームページだと思ってクリックしたら全く関係がないホームページが開いたり、悪意のある不正なホームページが開いたりしたらどう思われるでしょう。

そのドメイン自体が公開直後であっても、失効する前の評価は引き継がれてしまうので上位表示されてしまう可能性もあるんです。

ドメイン名の廃止に関する注意

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ドメイン失効には注意!ホームページ関連の引き継ぎ、特に契約関連の引継ぎはしっかりしておこう

費用がかかったとしても、これだけリスクがあるならドメインを復活させた方がいいね。間に合ってよかったよ

猶予期間はそれぞれのドメイン管理会社で異なりますが、支払い忘れたとしてもすぐに失効するわけではないので、猶予期間中(会社によって違うが2週間~1ヶ月半程度はある)にドメインを復旧、再取得しましょう。

ホームページを外注した場合、サーバーやドメインの契約についてはしっかり確認し、契約期間や更新方法も併せて抑えておきましょう。

外注先によってできないこともあるかもしれませんが、できれば、ドメイン管理会社とレンタルサーバー管理会社との契約は自社で行い、契約を自動更新にしておくことをお勧めします。

それと、契約に使用しているメールアドレスに送られてくるメールのチェックは徹底して行うようにしましょう。

あと、自社のホームページを毎日見るようにしてください。ホームページを作った人は結構な頻度でホームページを見ますが、それ以外の人は意外と見ていないんですよね。下手するとお客様のほうが見ている、なんてこともあります。

毎日、自社のホームページを見るようにすれば、異変が起きても早く気付くことができますし、もっとこうしたほうがいいかなとホームページの改善につながるので集客効果によい影響もありますよ。

最後に、ホームページというのは公開して終わり!というわけではなく、公開→スタートです。契約更新についてもそうですが、ホームページに関することはしっかりと社内共有できるよう仕組みを作っておきましょう。

ホームページ制作依頼をお請けする時、一番心配なのはここなんです、実は。担当者さんが一人で対応してくれているところって意外と多いんです。

今回のように担当していた人が退職されたり異動されたりしたときに、その人じゃないと分からない!なんてことがないように。

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