方眼ノートでメモを取ると成果が上がる?方眼ノートを選ぶ理由は?

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仕事術
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仕事にしても何にしても「メモ」を取りますが、わたしは方眼ノートを愛用しています。

コクヨ社員に聞く!方眼ノートの最強活用法という記事を読んだから、方眼ノートを愛用し始めたわけではありませんが、方眼ノートでメモを取るようになってから仕事の効率が上がったような気がします。

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方眼ノートに出会うまでのこと。

罫線の間に文字がはみ出さないように書き込むのがストレスだった

方眼ノートを使う前は罫線ノートを使っていたのですが、罫線が気になって罫線の間に文字を書き込もうとすること自体に軽いストレスを感じるようになりました。

わたしの書く文字は大きめ。はみ出してしまわないようにするので、書きたいことに集中できずにいました。

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キングダム ショットノートとの出会い。

そんなとき、たまたま文房具屋さんで見かけたのが方眼になっているノートでした。

キングダムのショットノートは、ショットノートのアプリで撮影すると、ノートの四隅のマーカーを読み取ることが出来て自動でノートを画面ぴったりに取り込むことができます。

もし、ノートを忘れたとしてもメモした内容を画像で見ることが出来るし、撮影したノートは捨ててもいいんですよ。

このショットノートの登場は衝撃でした。

横罫線だけは気になるのに縦に線が入るだけで線を意識しなくなった

使い始めたのはこの画像として取り込めることに魅力を感じたのですが、それ以上に魅力だったのが、あれだけ気になった罫線が縦横に走るだけで気にならなくなったのです。

メモを取るときに文章で書かずにキーワードのみを書き取ったり、自分の考えをめぐらすときにマインドマップのように書いたりする自分にとって、方眼ノートというのは自由に書き込める。そこが魅力でした。

特に、図を使って頭の中を整理するときに方眼ノートはもってこいでした。図を書くのに方眼ノートの線が目安になるので、多用する丸や四角、三角も書きやすかったのです。

わたしには方眼ノートが合っている。そう思いました。

ところが、ショットノートが手に入らなくなった…

それからは文房具屋さんに行くたびに方眼ノートを探す日々が始まりました。それは、近所の文房具屋さんにショットノートが並ばなくなったから。

ショットノートはネットで買うしか手に入れる方法がなくなりました…。

一時期、「ほぼ日手帳」を使っていた時期がありました。ほぼ日手帳に変えた理由はもちろん方眼だったから、なのですが、筆圧なのかペンなのか分かりませんが、裏移りが気になりました。それに加えて持ち歩くには重いんですよね。

大人キャンパスノートとの出会い

あちらこちらの文房具屋さんを周り、見つけたのがコクヨのA5サイズの大人キャンパスの方眼ノート

だいぶくたびれてますね…。サイズ展開自体はもう少し大きなものや小さなものがあるのですが、このサイズがちょうど良いのです。

完全にネーミングで購入した感は否めませんが、このコクヨの大人キャンパスノート、さすが老舗のコクヨさんです。キャンパスノートは学生時代、ずっと愛用していました。

キャンパスノートは紙質がいいんです。わたしは大きな文字を書く上に筆圧が強めなんです。キャンパスノートに変えてからこの筆圧が気にならなくなりました。

しばらく大人キャンパスノートばかりを使っていたのですが、わたしはメモの量が多く、すぐに使いきってしまうようになりました。

テフレーヌとの出会い、そしてルーズリーフ復活

これではコスパが悪いぞ、とまた文房具屋さんを巡り、見つけたのがテフレーヌです。

まさかのオレンジです(笑)

他にも色展開、結構あります。が、なんとなく今回はオレンジです。実は好みが黒・青なので、カバンの中が黒もしくは青しかなくて。目立たないな~と思ったので、自分では絶対選ばないであろうオレンジにしました。

テフレーヌは薄い。カバンの中でも邪魔にならない

このテフレーヌ、ルーズリーフなんですが、厚みがないんです。大量の用紙を挟み込むことはできないけれど、カバンの中で邪魔になりません。硬めなのでカバンの中の仕切りにも使えます。

このテフレーヌの硬さは、折り返せば手に持ったままメモができるのです。これは普通のノートにはできないですよね。机にノートを広げるにしても折り返すことができれば場所を取らない。

留め具が書くときに邪魔にならないようになっている

それにこのテフレーヌ、留め具が書くときに邪魔にならないようになっているのです。

この留め具、最初外し方が分からず。上下に付いている留め具を親指と人差し指で挟むようにつまむと留め具が外れ、用紙を入れ替えることができます。

中身は最初、罫線の用紙だったのですが、コクヨから出ているルーズリーフの用紙に変えてあります。

方眼ノートを使い始めたことで感じる効果

ここまでわたしが選んだ方眼ノートについて触れてきましたが、方眼ノートを使うと思わぬ「効果」を感じることが出来ました。

罫線を意識せずに自由に書けるようになったことでストレスが軽減した

まず、罫線ノートで感じていた「この枠内に収めなくちゃ見づらい」というストレスが軽減されました。方眼ノートにも同じように罫線が引かれているのになぜか「枠内に収めなくちゃ」というストレスを感じずに済んでいます。

行頭が揃うので見た目がスッキリ

方眼ノートは罫線ノートと違って縦方向にも線が入っているので、文字のスタートを揃えやすいのが見た目がすっきりしているような印象を持つのかもしれません。

図形や表がフリーハンドで描ける

わたしは情報の整理に図形をよく使うのですが、丸や四角、三角などの図形がフリーハンドで描ける点も見た目がスッキリして見える理由かもしれません。図形だけじゃなく、表もフリーハンドで描けますしね。

図や表を使うことで打ち合わせ相手とイメージを共有しやすくなった

方眼ノートを使うようになったことで、打ち合わせの最中にレイアウトを含めた話ができるようになり、出来上がりイメージをその場で共有できるのでその後のやり取りはとてもスムーズに行えるようになりました。

方眼ノートを使ったことでこの辺り(形を作るまで)の時間は大幅に削減でき、本来打ち込むべき制作作業に時間を費やせるようになったのは大きな変化かな、と個人的には思います。

メモがうまく取れない、見返したときに見づらいという人がいたら、方眼ノートを使ってみるといいかもしれません。

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