ホームページを公開し続けるためにかかる費用。ホームページのランニングコストについてまとめてみた。

ホームページ制作
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ホームページを開設したいと相談されるとき、まず初めに聞かれるのが「開設にかかる費用」です。ホームページをどのような環境でどのように制作するかによって費用は全然変わってくるのですが、ホームページを公開し続けるためにかかる維持費についてお話しすると、決まって「これ以上費用がかかるの?」と言われます。

ホームページは開設時に大きな費用がかかりますが、公開を維持し続けていくためには少なからず費用がかかります。それは、何か作業をしてもらう費用以外に公開しているだけでかかる費用もあるのです。

この記事では、一般的なホームページの開設時の費用および維持費用についてまとめていきたいと思います。

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ホームページ開設時にかかる費用と公開を維持するためにかかる費用について

まず、一般的なホームページということで受注することが多い案件のタイプ(店舗)を例にしたいと思います。前提として

  • ホームページを初めて制作・公開する
  • 独自のメールアドレスを持っていない
  • インターネット回線は契約済み(プロバイダメールも)
  • ホームページを作成できるスタッフはいない
  • 店舗紹介、店主挨拶、メニュー、アクセス(GoogleMap)程度のホームページを希望
  • SNSの補完的な位置づけでホームページがほしい

こんな感じの相談が多いです。

ホームページを公開するのに準備するものは?

ところでホームページを公開するために必要なものは何か、この基本を押さえておきましょう。

まず、ホームページをインターネット上で公開するためにはWebサーバを準備しなければなりません。ホームページとは、インターネット上にあるWebサーバにアクセスすることによって見ることができるものなのです。

例の場合、インターネット接続の環境はありますが、Webサーバはまだ準備出来ていません(昔はプロバイダが無料のWebサーバを貸してくれるところもありましたが、今はほとんど見かけなくなりました)。

なので、ホームページを構成するファイルをアップロードするためのWebサーバを準備しなければなりません。

ここで選択肢。Webサーバをレンタルするか自社構築するか、ですが、自社構築するにはあまりにもコストがかかり過ぎますし、管理も大変です。なので、一般的にはWebサーバをレンタルします。

最近は、Webサーバ機能に加えてメールサーバなどの機能を併せ持ったサーバをレンタルするのがほとんどです。ここで前提にあった店舗独自のメールアドレスがほしいという点はこのレンタルサーバと契約することによって実現することができます。

ところで、レンタルサーバは毎月または年単位で利用料金を支払うことになります。これがホームページを公開するためにかかるランニングコストになります。毎月または年単位の利用料金であるランニングコストを抑えたいなら、毎月または年単位で支払う利用料金が安いレンタルサーバと契約することになります。

とはいえ、あまりに料金が安いレンタルサーバだとホームページの読み込み速度が遅くなったり使用できる機能が少なかったりするので、そのあたりはレンタルサーバのレビューなどを見て判断してもらえればと思います。

今回の前提からすると、ホームページは、トップページや店主挨拶、メニュー、アクセス程度のページを希望されています。更新が必要なところといえば、メニューの差し替え程度になると思われますので、高機能なレンタルサーバを借りる必要はないかと思われます。

写真1枚差し替えるのにだって人に依頼すれば費用は発生します

更新が必要なときに更新を別途依頼する形にすると、更新にかかる費用が発生します。写真を1枚差し替えるだけだからと言われますが、その写真をそのままポイッとアップロードするだけはないのでそれなりに費用がかかるものです。

写真1枚差し替えてくれって言ったら3万円請求されたんやけどこれは酷くないか!

と電話がかかってきたことがありますが、制作者にしか分からないのでちゃんと話し合ってくださいとお伝えしたことがあります。

ホームページをより良い状態に保つには手間と時間がかかる

ホームページをより良い状態に保つには、写真を差し替えたり文章を変更したりする実働的な部分もありますが、アクセス解析などを使ってホームページを見に来てもらえるように修正を加えたりする作業も行います。

実働的な部分に関しては費用が発生することを理解してくださる人も多いですが、ホームページを見に来てもらえるように行う作業は、明らかに変わったということが見た目では分からないことが多いので費用が発生するという話をしても理解されづらいなと思うことはよくあります。

ホームページさえ公開してしまえば多くの人がすぐにホームページを見に来てくれるということはなく、ホームページを見てもらえるように分析したり、テストを繰り返しながら手を加える作業を繰り返し行うことで徐々に見てもらえる機会が増えていくのです。

特に、企業や店舗など営利事業の場合、競合が多いのでなかなか検索結果の上位に食い込むことが難しいのです。

Googleなどの検索エンジンの検索結果の上位(1ページから2ページ目まで)に表示されないとクリックされる可能性は低いと言われていることもあり、検索上位に表示させますというようなサービスが誕生したのかもしれませんね。

中には、不正ぎりぎりのやり方(外部リンクを多発させ一気に上位表示させるが、意味のない外部リンクだと判断され検索結果の圏外に飛ばされるなど)で上位表示させるサービスもあるので注意してください。

話がそれてしまいましたが、ホームページを公開し続けるために発生する費用、ランニングコストとは、レンタルサーバに支払う費用とホームページの修正にかかる費用が主なもの。ホームページを多くの人に見てもらうように作業してもらったりサーバにエラーが発生したときに対応してもらったりする費用(メンテナンス)もかかってきます。

ちなみに、メンテナンス費用については、ホームページを開設したときに合わせて契約することが多いです。修正が必要なときだけ別途見積を出す契約と毎月一定額を支払うことである範囲までの修正は毎月の支払いに含めるというような契約の形もあります。

ここまでの流れをまとめると、ホームページ開設時にかかる費用は

  • レンタルサーバを契約する費用(初期費用)
  • ホームページ制作費用

ホームページ開設後にかかる費用(ランニングコスト)は

  • レンタルサーバに支払う利用料
  • ホームページを修正する費用
    ※メンテナンス費用として契約するか、都度見積するかは契約次第
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ホームページ開設・運用、リニューアルのご相談や、SNS・ブログの運用サポート、市民活動団体のIT活用提案・サポート、Webライティングを行っています。
また、県内各所にてパソコン操作講習会やSNS活用セミナーなどの講師もしています。

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