以前にも別の記事(Illustrator 2020のプロパティパネルが英語になってしまった)でも書いたのですが、またIllustratorのメニューがすべて英文になったので、仕方なくIllustratorのアップデートを実行しました。
Illustratorのアップデートが終わって起動すると見たことがない画面が…。GPUがどうのこうのと書いてあります。
IllustratorでGPUドライバーのアップデートを促されたら
さっぱり意味が分からないので調べてみると、どうやらGPUカードチップセットとやらのドライバーが最新のものじゃないから、更新してね、ということらしいです。
とりあえず、Illustrator GPU パフォーマンス|ドライバーアップデート Adobeのページを参考にビデオアダプターデバイスドライバーとやらを更新してみることにしました。
GPUカードチップセットの製造元の確認では、Illustratorを起動し、「編集」→「環境設定」→「パフォーマンス」を開くと確認できます。
※ヘルプページには「GPUパフォーマンス」タブとありましたが、Illustrator2021(Windows)の場合、「パフォーマンス」となっていました。
パソコンにはIntelのカードが入っています。ビデオアダプターデバイスドライバーの更新にある「Intel」の中を見てみると、
最新のドライバーを確認するには、次のページに記載されている手順に従ってください: http://www.intel.com/support/graphics/sb/CS-033916.htm。
とあります。Intelのページに行って最新のドライバーがないかを確認しろ、ということのようです。
パソコンで使っているカードがIntelの場合、インテル ドライバー&サポート・アシスタントというツールをダウンロード・インストールすればドライバーを自動検出し、最新のドライバーでなければ更新してくれるようです。
動画で操作方法も紹介されていたのでこちらを参考にやってみました。
ダウンロード・インストールが完了すると、パソコンを再起動するよう、促されるので再起動。
パソコンは問題なく起動します。お次は、Illustrator。GPUがなんちゃらっていう画面は出なくなりました!!
Illustrator2021を起動すると、GPUがどうのこうのという画面がでたら…
わたしの場合ですが、Illustrator2021をアップデートしたらこんな画面が出ました。ドライバーが古かったんですね。
だけど、ドライバーの更新を促されるようなことはなかったんですよね、今まで…。プリンターとかルータとかいろんなものでドライバーは使われているので、新しくなると更新が必要なことは分かってはいても、更新してねと言われない限り、自分でやることなんてあまりないんですよね。
あ~、びっくりした!