ジンドゥー(Jimdo)で作ったホームページ。無料プラン→有料プランにアップグレードしたらどうなる?

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以前、ホームページの開設について相談に来られた方からこんなお問い合わせが。

ジンドゥー(Jimdo)の無料プランで作成したホームぺージを、機能的に不都合が出てきたのでジンドゥー(Jimdo)の有料プランにアップグレードしようと思うが、今あるホームページはどうなる?

その時は、ホームページを開設したほうがいいと言われてもどうすればいいか分からない、費用対効果が想定できないというお話だったので、業者に依頼すれば費用はかかるけれどご自分で作成されれば開設費用は抑えられますよとお話ししました。その後、ジンドゥーでホームページを作成されたようですね。

ブラウザ上でパーツを組み合わせることでホームページが作成できるジンドゥーには、無料プランと有料プランがあり、無料プランで作成していたけれど有料プランに変更したいが、今まで公開してきたホームページはどうなるのかというお問い合わせです。

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ジンドゥー(Jimdo)の無料プランで作成したホームページ。有料プランへアップグレードしたらどうなる?

ジンドゥー(Jimdo)の無料プランから有料プランへアップグレードすることで、独自ドメインを設定したり広告を外したりすることができるようになります。

ジンドゥー(Jimdo)の有料プランは、質問に答えていくだけでホームページが開設できる「AIビルダー」か従来からある作成方法の「クリエイター」によってプラン料金が異なります。

ジンドゥー(Jimdo)の無料プランで作成したホームページは有料プランへアップグレードしてもそのまま維持することができる

ジンドゥー(Jimdo)の無料プランで作成したホームページは、基本的にはそのままのデザイン・レイアウトで公開し続けることができますので、有料プランにアップグレードしたからといって作り直す必要はありません。

ジンドゥー(Jimdo)の無料プランで作成したホームページのURLは、サブドメインとなっています。有料プランにアップグレードすると独自ドメインを取得しジンドゥーと接続することができるようになりますが、URLが変更になることを念頭に置いて操作してください。
※サブドメインにアクセスしても設定した独自ドメインにリダイレクトされるようにはなっています。

AIビルダーの無料プラン「PLAY」で作成したホームページのURLは「○○○.jimdosite.com」、クリエイターの無料プラン「FREE」で作成したホームページのURLは「○○○.jimdofree.com」となっています。

ジンドゥーでホームページを作成する方法には「AIビルダー」と「クリエイター」の2つがあります。プランを変更する前に、現在公開しているホームページが「AIビルダー」か「クリエイター」のどちらで作成されているかを必ず確認してください。

現在公開しているジンドゥーの無料プランで作成したホームページを
維持したままアップグレードできる有料プラン
  • AIビルダーのPLAY→「START」「GROW」にアップグレード可
  • クリエイターのFREE→「PRO」「BUSINESS」「SEO PLUS」「PLATINUM」にアップグレード可

ジンドゥークリエイターの無料プラン「FREE」から有料プラン「PRO」または「BUSINESS」へアップグレードするには

ジンドゥーで作成して公開しているURLを確認すると、ジンドゥーのクリエイターで作成されていることが分かりました。ということはジンドゥーのクリエイターの有料プランであるPro以上へアップグレードすることができます。

ジンドゥークリエイターの有料プランである「PRO」または「BUSINESS」プランにアップグレードするには、ジンドゥークリエイターの管理画面にログイン、編集画面を表示し、画面右下にある「アップグレード」ボタンをクリックします。

PROまたはBusinessのどちらかを選択し、支払い情報などを入力していきます。

ジンドゥーの有料プランにアップグレードしたら独自ドメインは取得したほうがいい?

ジンドゥーのプランをアップグレードすると、独自ドメインが利用できるようになります。

できれば、ホームページを公開する時点で独自ドメインを取得しておいたほうがいいのですが、ジンドゥーの無料プランでは独自ドメインを利用することができません。有料プランにアップグレードすれば独自ドメインが利用できるようになるため、アップグレードの最中に案内が表示されます。

ジンドゥーの無料プランから有料プランへアップグレードしてもホームページはそのまま公開し続けることはできるのですが、独自ドメインを取得・紐づけると、今まで公開していたホームページのURLが変更になります。

もし、名刺やリーフレット、チラシなどに、無料プランで作成したホームページのURLを掲載しているのであれば、URLが変わるので作り直すかシールなどを使って新しいURLを告知し直すことになるのでそれも試算に入れておきましょう。

もちろん、ドメインを追加せずにサブドメインのままホームページを公開し続けることはできます。

独自ドメインを設定せずに有料プランにアップグレードした場合のURLはサブドメインのままです。2018年4月4日以降Jimdo Freeで契約している場合は、URLは「https://●●●.jimdofree.com」、それ以前の場合は、「https://●●●.jimdo.com」になります。

でも、もしお店や会社、団体などのホームページをJimdoで公開するなら、年に約1,600~7,000円ほど支払いを追加し独自ドメインを取得したほうが個人的には有益だと思います。

独自ドメインは早い者勝ち。ドメイン取得を前提にJimdoのアップグレードを考えるなら

ただし、独自ドメインは早い者勝ち。他の人が使っているドメインと同じものは取得することができません。

独自ドメインを取得することを前提に有料プランへのアップグレードを考えているなら、アップグレードをする前にJimdoのドメイン検索画面で自分が使いたいと思っているドメインが取得可能か、また2年目以降の利用料はいくらになるのかを確認してからにしたほうがいいと思います。

試しにドメイン検索してみました。

Jimdo以外で取得したドメインを移管できる ※ただし移管できるドメインに制限あり

ドメインというのは、他のドメイン管理会社(ムームードメインお名前.comなど)でも取得可能です。もしすでに、com、.net、.org、.biz、.infoのドメインを持っているというのであれば、Jimdoに移管させることができます。

外部で取得したドメインをJimdoへ移管する

反対に、Jimdoで取得したドメインを他のドメイン管理会社へ移管させることもできます。

Jimdoのドメイン管理については、Jimdoのドメイン運用についてをご覧ください。

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いよいよJimdoにもAIが登場しましたね。技術の進歩がここまでやってくるんですね。


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