「聞き上手」とは。聞き上手な人の特徴を書いてみた

仕事術

どんな仕事や環境でも人の話を聞くというのはコミュニケーションをとるにあたり、とても重要なスキルなのですが、聞くというスキルはあまり重要視されていないようにも感じます。

人が話しているのを聞いているだけでは相手とコミュニケーションを取れているとは言い難い。人と話をしているときに(この人は聞き上手だな)と思う人について少しまとめてみようかと思います。

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「聞き上手」は生まれながらに持つ素質ではなく、訓練すれば高めていけるスキル

まず初めに、聞く力、聞き上手はコミュニケーションを図るにあたって重要なスキルと書きましたが、聞き上手とはその人が従来持っている力、素質ではなく、訓練することでうまくなっていけるものだと思います。

相手にどれだけ話をしてもらうか、「話させ上手」が「聞き上手」

パソコンインストラクターをしていると「話がうまくならなくてはいけない」と思われがちですが、実はそうではなく、人の話を聞く、うまく聞き出す力のほうが大事なのです。

相手が望むものを具現化させるために、相手の思っていることを表現してもらう。そのために必要な力はこの「聞き上手」なんじゃないかと思います。

相手の思っていること、考えていることを表現してもらうために、相手が話しやすい空間を作る。そのためには何が必要なのでしょうか。

相手が話をしてくれる空間を作るためには、相手が話してくれるような空間、場を作ること、話を聞く力ではなく、相手に話をしてもらう力、「話させ上手」が「聞き上手」なのかな、と。

聞き上手だなと感じる人の特徴を挙げてみた

聞き上手な人ってどんな人

では、周囲の人の中でこの人は聞き上手だなと感じる人ってどういう人なのだろう。わたしが思う聞き上手な人の特徴を挙げてみます。

相槌は適当にうつものじゃない。相槌のうまさ

まず一番に感じるのは、相槌が適切。むやみに相槌をし過ぎるとわざとらしく感じるし、反対に相槌が少ないと(聞いてるのか?)と思われてしまう。

相槌と言っても言葉だけじゃなく、声の高さや大きさ、ボディランゲージ、あとは間。これらを相手に合わせて使い分けている。

適切な相槌をされると「この人は話をちゃんと聞いてくれている」と感じ、つい要らないことまで話してしまいます。

適切ではない、適当な相槌って意外と伝わりますよね。(この人適当にあしらってる)って伝わってくる。

雑談を嫌がらない。むしろ歓迎ムード

次に、雑談。雑談ネタが豊富、というのもあるかもしれません。ネタといっても仕込んでいるわけじゃなくて、普段からいろんなことに対してアンテナを立てているんだろうな、と思わせる。自分の得意なところ以外にもアンテナを立てているのが伝わってくる。

知ったかぶりや分かったふりをしない。質問がうまい。

あとは、「知ったかぶり」「分かったふり」をしない。知らないことや分からないことがあれば質問してくれる。その質問の仕方が絶妙なんですよね。的を得た質問というのでしょうか。

質問の仕方には「はい」「いいえ」で答えられるもの、説明をお願いするものがありますが、これをうまく使い分けているような気がします。

それを聞いたうえで「知ることができた」のか「できなかったのか」、「分かった」のか「分からなかったのか」を伝えてくれる。フィードバックがあるのは話す側からすれば相手の理解度が分かるのでありがたいなと思います。

沈黙を恐れない。沈黙を使う

先ほど書いた相槌の中に「間」というのがありましたが、沈黙を恐れないというのも含まれているように思います。

相手との会話で沈黙が続くと、何か話さなきゃと思いがちですが、もしかしたら相手が話そうとしていることを考えているかもしれない。相手の様子をちゃんと見ていて、考えているのか、話すことがないのかを見極めているように思います。

話が取っ散らかっても要約できる

たとえば、思っていることを話そうとするとき、感情が優先されてしまうと話があちらこちらに飛んでしまうことがありませんか。

そんなとき、聞き上手な人だなと思う人は、相手の話を復唱するように、要約するように話してくれます。それはまるで「ここまでは伝わっていますよ」と知らせてくれているように感じます。

話しているこちらとしては「よかった、伝わっている」と感じればホッと安心しますし、違っていると感じれば少し冷静になって言葉を発することができます。

「思いや考えを100%理解することはできない」ということを知っている

ホッとするといえば、聞き上手な人は、人の思いや考えを100%理解することはできない、と知っているように思います。100%理解することはできないかもしれないけれど、より深く理解したいと思っていると伝わってきます。安心する、そんな気がします。

聞き上手だなと思う人たちを観察して思ったこと。

「傾聴」というスキルはコミュニケーションを円滑にするためには必要なスキル

傾聴という言葉がありますね。あまり詳しくは勉強していないのでうまく表現できませんが、相手の話に耳を傾けながら、表情や様子、相手の温度みたいなものを感じ取りながら、ひとつひとつ腹に収めながら時間を共有していく。

聞くのって意外と体力使いますもんね。沈黙は怖いし。つい意味もなく話してしまいそうになったりもする。

でも、待つ。沈黙を恐れず。向き合う。これがなかなか難しいんです。

聞く力は生まれつきの性質ではなく、できるようになりたいと思えば少なからず身につく「スキル」。だとするなら、コミュニケーションを円滑にするためにも身につけたいスキルのひとつ、です。

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