2017年分の確定申告の受付が開始されました

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ホームページのリニューアルには費用と時間がかかります フリーランス
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近所のショッピングセンターで買い物をしていると「確定申告の受付が始まりました」というアナウンスが流れてきます。フリーランスになるまではきっと耳にしてもすっと頭の中を通り過ぎていたであろうこのアナウンスが、早くしなさいと言っているようで日に日に焦りが増してきます。

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確定申告には日々の「コツコツ」が大切

まずは出金です。これの管理はもう日々コツコツやるしかないですね。一気にやると間違ってしまいますし、頭が混乱してきますから。とはいえ、何かを仕入れたりするわけじゃない業種なので、そう大きな金額が動くものではないのですが、それでも塵も積もれば山となるじゃないですが、仕訳が苦痛であるのは間違いないです。

かといって簿記を勉強したわけじゃないから、仕訳の最中、(これはどれだ?)と迷うんですよね。確か、フリーランスとして開業した年に簿記のテキストを買って勉強しようとしたけれど挫折したのは言うまでもなく。

今は、取引がそれだけあるわけじゃないので手作業でもなんとか出来ている(ということはあまりフリーランスとして成立していないともいえる)。この確定申告の時期になると仕訳しながら「もっと頑張らないと」とこれまた申告に対する焦りに加え、また別の焦りが追加されてしまいます。

それから入金管理ですが、昔は月に数回通帳記入に行っていましたが、入金をお願いしている口座がある銀行がインターネットバンキングに対応してくれてからはパソコンから入金確認ができるようになり、ずいぶん助かっています。

入金をお願いしている口座は3つあるのですが、そのうち2つはありがたいことにアプリまで登場し、スマホで入出金管理ができるようになったのでこれまたずいぶんと手間がかからなくなりました。

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クレジットカードを使った履歴を拾い上げるのが手間…

パソコンを使って仕事をしているとやはり購入する端末(パソコンやプリンタなど)代であったりソフトの購入費用であったりと一度に出金する金額が高額になるため、クレジットカードを使うことがありまして。

それを毎月の明細から拾い上げなければならないというのが少し困っているところというか、意外と手間がかかっていることだったりします。

それから電車移動の切符購入やや宿泊費などもクレジットカードを使うことがあるので、これも拾い上げなくちゃいけないし、高速道路を使えばETCカードを使いますからそれも…。

そういえば、ソフトの購入費用で一番高額なのはAdobe製品なのですが、クレジットカードで月額を支払うようになったのでこれもやっぱり拾い上げが発生。

お仕事させていただいているのだから申告納税は当たり前の義務だとは分かってはいますが、この作業を少しでも軽減させられれば…。確定申告の声を聞くと思ってしまいます。

freeeを使って帳簿管理を楽にしたい…けれど。

現金でやり取りしていただけのころに比べて、仕事の量が増えるとそれだけ取引の量も増え、経費もなんだかんだとかかってくるので、この時期はどうしても仕事をセーブする羽目になる。何か良い手はないかと以前調べたfreeeに移行しようかと思ったのですが、2018年現在、まだ踏み切れずにいます。

というのも個人事業主向け料金プランというページを見てみると3つのプランがあって、月額料金が税別で980円、1,980円、39,800円と書いてあります。

わたしのようなフリーランスで細々とやっている者なら、一番月額費用が少額なスターターで十分かと思い、詳細を確認してみると所得税の確定申告書/青色申告決算書は作成できるし、口座の同期や自動で経理もできるし、請求書の作成もできると書いてあります。

が対応していないところを読んでみると

  • 消費税申告
  • カスタム権限管理
  • 仕訳承認・仮締め
  • 部門階層・配賦計算
  • 定期請求・合算請求
  • 電子帳簿保存機能
  • 経費精算機能

とあります。・・・・・・・まったく意味が分かりません(消費税は分かります)。

ということで勉強のためまとめてみます。

カスタム権限管理とはメンバー追加をした際の権限を指定すること、なんですね。ということはわたしのような独り者の場合、カスタム権限管理はなくても大丈夫ということか。

仕訳承認というのは、これも複数メンバーで管理している場合、メンバーの記帳内容を承認制にすることで、チェックしてから帳簿に反映させられるということのようなので、これも独り者のわたしには必要ない機能だ。

仮締めというのは、会計期間のうち指定した月で締めを仮に行い、管理者以外は仕訳を登録できないようにする機能なのか。これも一人なら必要ない。

部門階層と配賦計算も部門がある場合に必要な機能のようなのでこれも大丈夫そう。

定期請求は定期的に請求する場合に使えると便利な機能みたいだし、合算請求は取引が今のところ少ないから間違えずに請求書を作成すれば何とかなりそう…。

電子帳簿保存機能、これなんですよね、意味が分かりにくいのは…。

平成27・28年に改正された電子帳簿保存法により、紙のレシートや請求書などについて、一定の要件を満たしてスキャンすることで原本を破棄できるようになります。
引用元 レシート類の原本を破棄可能にする(電子帳簿保存)  freee

と書いてあるけれど、要は要件を満たせば原本をずっと持っていなくてもいいってことなのか?よく分からないのでfreeeのホームページ内にある電子帳簿保存についてのページ(電子帳簿保存を適用するための承認を受ける(承認申請)を読んでみました。

申請にあたっては専門家に相談して…と書いてあるところからすると結構面倒な手間がかかりそうです。

国税庁のページへのリンクもあったので目を通してみるか。

国税庁ホームページリニューアルのお知らせ|国税庁

脳が痛くなってきました…。これはいまのところ使わなければならないというわけではなさそうだということだけ分かりました…。

経費精算機能、これはわたしのような独り者には必要がない機能のようだ。たぶん、経費の申請をして誰が承認して、どのタイミングで記帳するみたいな流れを構築する感じかなと…。会計についてもう少し学びが必要なことだけはよく分かりました。

freeeを使ってみたい理由を最後に書くと、自動で仕訳に必要なもの、たとえば口座の入出金やクレジットカードでの支払い、現金での入出金はスマホやスキャナで取り込んで仕訳のヒントをくれること…。仕訳のヒントがもらえるだけでずいぶん手間を省けるのではないかと思います。

グダグダと書いてしまったので長くなってしまいました。とにかく2017年度の確定申告を終わらせることのほうが優先だな、ん。

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