昨年末辺りからネット接続が頻繁に切れるようになりました。
ネット回線の契約を変えた覚えもないし、自宅の周りに大きな建物が立ったとか環境が変わったわけでもありません。ネット回線に障害でも発生しているのかとプロバイダのサイトを見ても障害が発生している様子はありません。
こうなってくると疑わしきはWi-Fiルーターかモデム。Wi-Fiルーターとモデムの電源を入れ直すとネットに接続できるようになるのですが…。あまりに頻度が多いので仕事にならないと空き時間に調べてみることにしました。
インターネットが頻繁に切れるようになったのはWi-Fiルーターの設定が原因だった
使っているWi-FiルーターはBuffalo。Buffaloのサイトで検索して見つけたページがこちら。
Wi-FiルーターにあるAutoスイッチを入り切りしてみましたが、改善しません。念のため、Wi-Fiルーターの管理画面にログインし、ファームウェアを更新してみましたが、数日するとまたインターネットが頻繁に切れるようになりました。
他に方法がないかを調べていると、LINEで問い合わせができるという情報を発見。
LINEお問合せ | バッファロー (buffalo.jp)
さっそく、バッファローの公式LINEアカウントを友だち追加し、問い合わせてみることに。
Buffaloの公式LINEアカウントに問い合わせてみる
Buffaloの公式LINEアカウントに問い合わせるには、Wi-Fiルーターの型番とシリアル番号が必要なので、Wi-Fiルーターに貼ってある型番とシリアル番号が印字されたシールを撮影して送信しました。
その他、パソコンのOS、スマホやタブレットなどの接続状況、Wi-Fiルーターの点灯状態、契約している回線の種類とプロバイダ、Wi-Fiルーターの電源の取り方(コンセントに直接か延長ケーブル)などを聞かれた内容を入力し、しばらくするとWi-Fiルーターの管理画面を開くように指示がありました。
Wi-Fiルーターの設定画面を表示する方法 | バッファロー (buffalo.jp)
機器間の電波干渉を緩和する設定をする
画面を開き、「詳細設定」をクリック→「ステータス」→「システム」を開き、その画面をスクショして送るよう指示があったので撮影して送信。しばらく待つと、「機器間の電波干渉を緩和する設定」を案内してくれました。
「無線設定」→「2.4GHz」をクリック、拡張設定の中にある「802.11nプロテクション」にチェックを入れ、設定ボタンをクリック。
同じように、「5GHz」も同じ項目があるので同じ操作をして設定ボタンをクリック。
DNSサーバーアドレスのプライマリーとセカンダリーに指定された値を入力した
次に、「Internet」をクリック→「Internet」をクリック。IPアドレス取得方法の下にある拡張設定、DNSサーバーアドレスのプライマリー、セカンダリーに指定された値を入力し、設定ボタンをクリック。
DNSサーバーの通知を「指定したIPアドレス」に変更し、指定された値を入力した
次に、「LAN」をクリック→「LAN」をクリック、DHCPサーバー設定にある「拡張設定を表示する」にチェックを入れ、表示された中にあるDNSサーバーの通知を「指定したIPアドレス」にして、プライマリー・セカンダリーそれぞれに指定されたIPアドレスを入力し、設定をクリック。
これで様子を見ていただけますかとメッセージ。お礼を入力し、問い合わせ終了をタップ。
指示されたとおりに操作しただけでしたが、これ以降、ネットが切れることはなくなりました。どうやらわたしが使用しているBuffaloのWi-Fiルーターでネット接続する場合、契約しているプロバイダ(ネット回線も同じ会社)だとDNSサーバーを指定したIPアドレスに変更しないと、正しくネット接続ができないようです。
それにしても、BuffaloのLINE公式アカウントでのやり取りは思った以上にスムーズでした。やはり画面を送ることができるのってチャットなどで行う文字のやり取りより容易に状況を伝えることができるので解決がはやくて非常に助かりますね。