PowerPointはプレゼンのため「だけ」?フォトアルバムの作り方

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PowerPoint=プレゼンテーションをするためのソフトと使い道を限定されがちですが、PowerPointはプレゼンテーションのためだけにあるソフトではありません。

ましてやスライドを作るためのもの、でもありません。

用途はプレゼン以外にも公私にわたって使える機能が盛りだくさんなんじゃないかと思うのですが。

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「PowerPoint=プレゼンテーション=ビジネス」?

PowerPointのマニュアル本を見てみるとビジネスユーズの操作方法の紹介がほぼ。他に使い道はないような、下手したらプレゼンテーション専用ソフトのようにも見えます。

WordやExcelのマニュアル本もビジネスユーズの操作方法が載っていますが、そうじゃないマニュアル本も出回るようになってきました。

WordやExcelだって初めのころはビジネス専用ソフトのような感じでしたが、今では家庭でも教育の場でももちろんお仕事にも使うことができると認知されるようになってきました。いずれPowerPointもそうなっていくのではないかと個人的には考えています。

昔は買わなきゃ使えなかったPowerPoint

では、なぜPowerPointがビジネス以外の使われ方がなかなかされないのかというところを考えてみると、おそらく、PowerPointはMicrosoft Officeの標準タイトルには入っていない時代が長かったからなのではないかと。

office365とoffice2016の違いって?
パソコンを購入しようと店頭やチラシなどを見ていると、office365とoffice2016という言葉が目に入ってくるようになりました。どちらも同じようにWordやExcelなどのMicrosoftのOfficeソフトを使用できるのですが、

Microsoft Officeは今でこそPowerPointが入っているほうが多くなりましたが、以前はPowerPointは別途購入・インストールしないといけなかったソフトです。

おまけに画面構成がもろビジネス仕様。プレゼン以外に何に使うの?とソフトの使い道すらわからないものをわざわざ購入してインストールする人などいなかったでしょう。

ところがMicrosoft OfficeのタイトルにPowerPointが加わったものがプリインストールされたパソコンが販売されるようになった。パソコンを購入した人も知らない間に「勝手に入っている」状態。

PowerPointが入っていることにすら気付いていない人が…

そういえばこんなことがありました。

「PowerPointというソフトがほしいのだけれどインストールできないからやってもらえないか」とお願いされたことがありまして。お請けしたときに念のためとパソコンを起動させてデスクトップの置いてあったWordのショートカットアイコンを見て「おや?」と思いました。もしかしたら…とすべてのプログラムの中にちゃーんとありました!PowerPointが。

PowerPoint入ってましたよとパソコンをお返しするとたいそう驚かれていました。こういうパソコン、意外と多いです。

PowerPointの使い道について考える

FirmBee / Pixabay

PowerPointを一度でも起動したことがあれば、レイアウトやデザインというのを目にしていると思います。こういうのを目にしてしまうとこういうものを作ることができるというのをイメージすることもできれば、反対にこれしか作ることができないのかというイメージを持ってしまう人もいるのではないでしょうか。

枠が決まっているとそこに収めなくちゃいけないような感覚になる

WordやExcelは起動直後に枠がない、真っ白な用紙やシートが表示されますよね。ところがPowerPointというのは、目を引くデザインが施されたものがドーンと目に入ってくる。おまけに使用用途としてはプレゼンテーション用のスライドを作ることが前提のようなソフトです。そのデザインの中から選択しなくちゃいけないような、そんな感覚になる人もいるのではないでしょうか。

でも、本当は違うんです。Wordのように真っ白な画面というのも用意されているし、何かしらの枠(プレースホルダ)が入っていたとしても削除してしまうことだってできる。

プレゼンテーションというのはパソコンを使ってスライドをプロジェクタで投影して見てもらうもの。ということはパソコンと同じように横向きです。ということは横にしか使えないと思いこんでしまっても仕方がない。でも、縦向きにだってできるのです。

PowerPointでチラシを作る。グリッドとか面倒なことはあまり考えなくていい

PowerPointでチラシを作るときに、ページ設定がしたいですよね。ところがWordやExcelにはある<レイアウト(ページレイアウト>タブが見当たりません。おまけに用紙を縦置きにしたいという場合も設定が見当たりません。

どこにあるかというと<デザイン>タブ→スライドのサイズ→ユーザー設定のスライドのサイズです。

設定画面はこんな感じです。

WordやExcelではテキストボックスを使うと周りに枠線が表示されますが、PowerPointの場合、枠線なしが初期値です。好きなところでクリックすれば枠線が無い状態で文字入力を開始することができます。

PowerPointでフォトアルバムを作ることだってできる

たとえば旅行に行って家族や友人・仲間との楽しい時間を収めた写真をDVDにしてプレゼントしたいと思ったとして、これをPowerPointで作成することができるんです。

PowerPoint2016なら<挿入>タブをクリック→フォトアルバム→新しいフォトアルバム

PowerPoint2016でスライドショーを作るにはフォトアルバムを使おう
PowerPoint2016でスライドショーを作るにはフォトアルバムを使おう

使いたい写真を読み込み、作成ボタンをクリックすれば選んだ写真が読み込まれたスライドが写真の枚数分作られます。

後は、スライド自体に画面切り替え効果をかけたり、テキストボックスなどを使ってキャプションを入れたりすることでスライドショーを作成することができます。

PowerPointは自由なソフト。枠にこだわる必要はない。だけどこだわらないなら勉強しなくちゃ、です

自由って不自由だとわたしは思います。何でもできるは、何にもできないのと同じです。

PowerPointでスライドやチラシ、提案書などの文書を作成するには自由さゆえの不自由さがあり、また既存のデザインでは似たり寄ったりになってしまい、伝えたいものが伝わらなくなってしまいます。

それでは本末転倒です。デザインや見た目より、大事なのは中身。伝えたいことの真意は何か。それはたったひとつのはずです。

後の全ては要素でしかありません。要素に振り回されることなく、伝えたい思いが伝えたい人に伝わるよう、足し算ではなく引き算。一度余計な飾りを取っ払って、シンプルなものに落とし込んでから、飾りを付けなおすとうまく伝わるものを作ることができるんじゃないかとわたしは思います。

ホームページ開設・運用、リニューアルのご相談や、SNS・ブログの運用サポート、市民活動団体のIT活用提案・サポート、Webライティングを行っています。
また、県内各所にてパソコン操作講習会やSNS活用セミナーなどの講師もしています。

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