先日からどうにもうまくいかないことがありまして。IllustratorでアートボードをJPEGで書きだそうとすると上下左右にある余白のなぜか左側だけが切れてしまうという現象に襲われていました。
それまではちゃんとできていたのですが、ある時を境にまったくそれができなくなり、できなくてもWebまたはデバイス用に保存で書き出し自体はできるし、余白の消滅もないのですが、画像サイズが小さくなり過ぎて目的のサイズにならない…。
Illustrator CS4でアートボードのサイズで書き出しが出来ない
今日は何が何でも解決してやる!と鼻息荒く、ファイル→書き出しを選択した後に表示される画面をじっくり眺めてみました。
すると、ファイルの種類というところの左下にある「各アートボードごと」のチェックが外れていました。他に選択できそうなものはないのでこういうときは試してみるに限ると、チェックを入れて保存しました。
おそるおそる書き出したJPEGデータを開いてみると左側の余白が復活しているではありませんか!
結果:アートボードごとにチェックを入れるで解決
「ファイル」→「書き出し」 ファイル名入力の画面の左下にある「各アートボードごと」にチェックを入れる
これだけ?!ですよ、ほんとに。たったこれだけ、このチェックが外れていたがために…という。これは衝撃でした。
もうひとつの衝撃は知らなかった・・・。PhotoshopCC2017で一括リサイズができることを
Illustrator CS4での書き出し設定について
この書き出しを使う理由は、相手がillustratorを持っていないから。PDFで書き出してもいいんですけどね。ある手順を踏む過程で仕方なく、JPEG書き出し使っています。
ファイルの形式って複雑ですよね。いろんな端末とのやり取りをするときって、相手の環境確認して合わせていかないといけない。
リンゴのマークの人とのやり取りも難しいイメージを持ってしまっているため、二の足を踏む。リンゴのマークのパソコン買おうかな?と何度か思ったけれど、それを回収できるか自信がないので、今のところWindowsさんと仲良くしています。
Windowsさんといえば、Windows10のパソコンもいつか手に入れないといけないかもしれない。生徒さんたちの中ではWindows10が増えてきてるし。
投資しても回収できるか、ちょっと自信がないので、これまた保留。
個人でやってるお仕事はもしかしたらリンゴのマークのほうがいいのかもしれないけれど、インストラクターのお仕事はどうしてもWindowsユーザーがほぼ、だし。
あーあ、投資するかしないか悩みどころ…、の前に、こんなところで躓いているとはもう驚きすぎてダメージでかいです(ノ_-;)ハア…