minneとfreeeが連携。会計freee for minne提供開始

スポンサーリンク
フリーランス
この記事は約4分で読めます。
記事内にプロモーションが含まれています

あのクラウド会計でおなじみの「freee」がminneと連携し、minne利用者専用のクラウド会計サービスを提供すると発表されました。

わたしの周りにもminneで作品を販売されている方が非常に多いのですが、こと会計となると皆さんどうされているのだろう…と内心思っていました。

このサービス、会計freee for minneはどんなものだろうと興味がわいたので調べてみました。

スポンサーリンク

確定申告に必要な会計処理をオンラインで行うことができるfreee

これは以前にも書きましたが、freee、気になっています。というのも、わたしのようなフリーランスにも当然会計義務・納税義務があるわけで。今のところ、見積・納品・請求業務はクラウド型のサービス(請求書作成サービス「Misoca(みそか)」)を使っていますが、会計処理はExcelで行っていまして。

一度フォーマットを作ってしまえば、あとは日々の入力を怠らなければ年明け早々の確定申告の時に集計できているものを、国税庁のホームページにある確定申告書の作成コーナーを使って転記していくことで書類を作ることは何とかできていますが、よくよく考えてみると、確定申告書を作る時期はこの書類作成に時間を取られてしまい、思うように実務に時間を割けないでいるのも事実です。

で、個人事業主の会計処理、どうされているのかなと検索をしたときに見つけたのがfreeeというサービスでした。

何に魅力を感じているかというと、まずスマホに対応しているというところ。レシートをスマホのカメラで撮影すると支払い金額を読み込んで会計処理に回せる。それからクレジットカードや銀行と連携させることで入出金の確認もできるし、会計帳簿にしてくれる。

セキュリティ面でどうなのかなと不安に感じるところではありますが、これが可能になれば会計処理に費やす時間が軽減できるとなれば興味を抱かないはずはないです。

とはいえ、なかなか踏み切れずにいるのはその利用料なんですけどね…。

スポンサーリンク

会計freee for minneの利用料は?

ホームページを見てみると、年額9,612円(税込)となっていて、初年度のみ有効期間は13ヵ月となっていました。単純に12ヵ月で割ってみると801円ですね。

ちなみにfreeeの個人事業主向けのプランを見てみると、一番安いプランで月額980円(税別)税込みだと1,058円になりますから、200円ほどお安くなっていますね。

会計freee for minneの利用料の支払いは年額となっているので月額プランはないようです。

会計freee for minneのサービス内容について

minne通信を読むと

全自動のクラウド会計ソフト freee(フリー) は、個人事業主および中小企業向けの新しいタイプの会計ソフトです。
銀行口座やクレジットカードの明細を自動で取得し、会計帳簿に記帳することができます。
作家さんは本プランを利用することで、「minne」での売上が「クラウド会計ソフト freee」へ計上され、帳簿作成も自動で行われるようになるため、煩雑な経理業務を効率化し、制作活動に時間を充てることができます。

引用元 【作家さま向け】会計 freee for minneのご提供開始/東京,大阪,福岡1・2月確定申告セミナー開催!

とあります。minneでハンドメイド作品が売れたら会計処理が発生するわけですから、それが頻繁になればなるほど嬉しいけれどその分手間がかかってくるのは確かなので、その作業が軽減されるならそれはありがたい話ですよね。

通常のfreeeのプランよりも月額にすると200円ほどお安いわけですからそれも魅力を感じるところですね。(内心、手先が器用なら…と思ってしまったのは内緒)

freeeを先に知っていたわたしからすると、freeeはプランによって機能制限があります。なので、この会計freee for minneの場合はどこまでカバーしてくれるのかという詳細が確認できなかったので、そこが不安を感じる点ではありますが、最低限、確定申告や会計業務にかかる手間を軽減することができそうなので、minneを使って作品を販売されている方は導入を検討されてもよいかもしれませんね。

セミナーも開催されるようなので気になる方は行ってみるといいかもしれません。

タイトルとURLをコピーしました