サークルブログの開設。開設登録から長く続けるコツ。

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ブログのアクセスアップ
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サークルの活動を紹介するブログを開設したいと相談されたとき、いつもきまって思うことがあります。サークル活動を紹介するブログを開設する前に考えてほしいことについて書いていきます。

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ブログの開設自体は、ほんの数分で完了できる。が、運用はずっと続く

ブログの開設というのは、メールアドレスがあれば数分で開設できます。が、開設したら継続していかなければなりません。サークル活動自体が解散すれば別ですが。

せめて月に1回、サークル活動の内容をまとめる程度でも構わないので記事を投稿し続けること。それがブログを周知目的で利用するなら、最低限必要なことだとわたしは思います。

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サークル活動を紹介するブログを開設する前にやってほしいこと。

ブログの開設・運用についてご相談を受ける時、「ブログを開設したが、投稿するのは自分だけ。負担が大きい」、「ブログの投稿をしていた人がサークルを辞めた。今後どうしていけばいいか」というのが相談内容で実は一番多いです。

ブログを開設する意思・意義をメンバー間で共有してほしい

サークル活動を広く周知したい、とブログの開設を考える人が多くいます。

ただ、ブログを開設したいという意思をサークルメンバーのなかで共有できていない、というのがブログの運用を継続できない理由のひとつだとわたしは考えます。

『なぜブログを開設するのか』『ブログを使ってどういう効果を生み出そうとしているのか』

その意義をメンバーの中で共有できていないために、ブログが更新されずに、その存在さえもメンバー間で共有されていない。そんな可哀そうなブログが多く存在しています。

ブログ投稿のタイミングが「イベント告知・紹介」だけでは読み手は増えない

サークルブログでありがちなことだと思うのですが、何かイベントをやろうと思う、それには告知だとばかりにいきなり投稿を始める。イベントの内容を紹介する投稿以降、またブログの更新が途絶える。

それでは、ブログの読み手は増えません。

ホームページに比べ、検索エンジンに拾われる(インデックス)される機会が多いのがブログです。ブログの更新頻度が多ければ、それだけインデックスされることになりますから、いろいろなキーワードが収拾され、検索エンジンの検索結果にヒットする機会が増えます。

ホームページは静の情報を、ブログやSNSは動の情報を扱うのに優れています。

本来やるべき活動の時間を割いてブログを更新するのですから、得たい効果が得られるようにするなら、地道な更新、これが回り道に感じるかもしれませんが、誰にでもできることだとわたしは思います。

ブログの管理者・投稿者。サークル内の役割を決めておく

ブログの管理者=投稿者でなくてもいいのです。

ブログの管理者と投稿する人が別の人でもいい。むしろ別の人であった方が、投稿に色が付きます。その人のカラーというのでしょうか。そのほうがたくさんの人が関わっているんだなという印象を読み手に与えることができるかもしれません。

ブログの投稿なんて無理!という声をよく聞きますが、投稿自体をするのではなく、たとえば

  • 活動の様子を写真におさめる人
  • 感想を書く人
  • 同じような活動をしているブログを読んで戦略を練る人

サークル内の人がブログという広報活動に関わることができる仕組みを構築すると、ブログの運用・継続がしやすくなるのではないかと思います。

ブログは動きを表現する媒体。さらに活動内容を蓄積できる媒体でもある

ブログは動きを表現するには有効なウェブサービスです。そして動き(活動の様子)を伝えながら活動の履歴を残していくことができる。振り返りができる。同じような活動をしているサークルとの交流も生まれるかもしれません。

それにはまず不定期でも構わないので更新し続けることが大切なんじゃないかとわたしは思います。

サークル活動紹介ブログを開設する手順

ブログをたくさん検索して自分たちの活動にあったブログサービスを選ぶ

自分たちが行っているサークル活動に似たブログはないかを検索してみてください。たとえば「ハンドメイド ブログ」というようなキーワードで構いません。

そうやって検索したブログを読んでみれば、どんな投稿をしたらいいか、どんなブログサービスを選ぶといいかが分かってくると思います。

自分たちの活動と似た活動をしているブログが登録されているブログサービスを選ぶと、ブログ開設後、つながりが生まれる可能性があります。

他には、活動地域でも検索してみてもいいかもしれません。同じ地域での活動ならリアルなつながりが生まれる可能性もあります。

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