Facebookのカバー写真。ガイドラインを守ってアピールできる画像を使おう。

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FacebookのタイムラインやFacebookページ、グループにはカバー写真を設定できるようになっていますが、Facebookのカバー写真には「カバー写真のガイドライン」があるのをご存知でしょうか。

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Facebookのカバー写真にはガイドラインがある

Facebookの公式ヘルプセンターに掲載されているFacebookページのカバー写真を追加または変更するには、どうすればよいですか。に、カバー写真のガイドラインが書かれていますので引用します。

カバー写真のガイドライン

・人気のメニュー、アルバムのアートワーク、自社製品を使用している人の写真など、ページのイメージに合ったユニークな画像を使用します。
・ターゲットから多くの反応が得られるような、独創性に富んだ画像を掲載してみましょう。
・写真をアップロードする前にカバー写真のサイズを確認します。
・カバー写真がFacebookページ規約に従っていることを確認します。虚偽、誤解を招く恐れがある、また著作権を侵害しているカバー写真は認められません。

また、Facebookページの規約(ページ、グループ、イベントに関するポリシー)の「5.ページのポリシー」の中に、「カバー写真とプロフィール写真」に以下のようにも書かれています。

ページに使用するカバー写真やプロフィール写真に、認証チェックマークを付加してはなりません。また、第三者の製品、ブランド、またはスポンサーの写真を使用してはなりません。

写真なら何でもいいというわけではなく、Facebookに使用するカバー写真はその人もしくは団体、場を表すようなものを設定してねという話のようです。

以前は、Facebookのカバー写真にはテキストを多用してはいけないと言われていたのですが、今はそこまで制限されているような記述はありません。

ですが、テキストを多用するよりも印象的な写真にテキストを載せる程度にしたほうがパッと見て認識しやすいのではないかと思います。

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Facebookのカバー写真はPCとスマホでは表示できるエリアが異なる

ただ、注意が必要なのは、FacebookをPCから見るのとスマホから見るのとではカバー写真の大きさが変わります。

先日、Facebookページのカバー写真を作って設定したが、スマホで見ると右端が切れて表示されてしまうという相談がありました。

さきほどのひとつめの引用にあるとおり、Facebookのカバー写真はPCとスマホでは指定されているサイズが異なります。

カバー写真がPCから見てもスマホから見ても同じように見えるようにするには、サイズ指定と表示させたい要素を画像の縦横中央に配置するように作成する必要があります。

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カバー写真にフリー素材を使うときの注意点

カバー写真に使う画像については自分で撮影したものがあればいいですが、中にはフリー素材を使うという人もいらっしゃると思いますが、Facebookページのカバー写真に使用するのであれば、ご自身、お店・会社、団体の活動内容が伝わるような、イメージに近い写真を選択したほうがいいと思います。

フリー素材を探す時に注意してもらいたいのが加工してもいいかという点。写真をそのままカバー写真として設定するならいいかもしれませんが、テキストやロゴなどを載せたいというのであれば加工してもいいかという点は確認されたほうがいいでしょう。

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カバー写真を作りたくても画像加工ソフトを持っていない人は

また、写真の加工ソフトを持っていないからカバー写真を作ることが出来ないという人には、Canvaというサイトを使ってみることをお勧めします。

このCanvaには写真だけに限らずイラストやフォントも準備されていてブラウザ上で操作するだけでカバー写真を作成することができます。Canvaの使ってFacebookページのカバー写真を作る方法については別記事にまとめました。

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わたしのFacebookページのカバー写真もCanvaで作成しました

ちなみにこのCanvaにはiPhone用、Android用のアプリがありますので、Canvaのアプリを使って作成したFacebookページのカバー写真をそのまま、Facebookページのカバー写真に設定することもできます。

Canvaとよく似た使い方ができるサイトにFotorがあります。こちらも無料で使うには制限がありますが、それでも使い勝手がいいサイトです。こちらもCanvaと同じようにiPhone用、Android用のアプリがあります。

もし自分で作るのではなく誰かに作ってもらいたいのであれば、スキル販売のサイトやクラウドソーシングを使うのもありかもしれません。

カバー写真はあなたの看板。アピールの一つとして活用しよう

Facebookだけじゃなく、SNSの多くは「カバー写真」を設定できるようになりました。何でもいいから写真を設定しておくのではなく、アピールしたい要素を載せたカバー写真を設定すれば、あなたの伝えたいことを伝えるための第一歩、になるのではないかと思います。

ぜひ、ガイドラインを守って独創的なカバー写真を作成、設定しましょう。

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