昨日、上司に同行して会議に出席したときのこと。昼食休憩中にいきなり「この前、メールした資料、今持ってる?」と聞かれました。PC宛のメールはすべてiPhoneで受信できるようにしているので「これでしょうか?」と、iPhoneのGmailアプリから添付されているファイルを見せたところ、「そう、それ!なんやけど印刷してないよな」と…。
実はこの日の前に、iPhoneで資料見られるからもう印刷せんでもええわと言ってたので、もう印刷しなくてもいいかなと思いこんだこちらも悪かったのですが、「これ(iPhone)、見にくいんやわ、印刷してほしいんやけどできへんか」と…。マジか、休憩終わりまであと20分ほど。印刷して戻ってこれる距離ではない。
あ!コンビニに行けばネットワークプリントで印刷できるかも?!
というわけで会議が行われているところの近くにあったコンビニに駆け込みました。
Gmailアプリとネットワークプリントアプリを使ってコンビニのコピー機で添付ファイルを印刷する方法
ネットワークプリントとは、インターネット上にファイルを置いておき、コンビニのコピー機で印刷できるサービス。以前からちょくちょく使っていたので、ネットワークプリントのアプリをiPhoneにインストールしておいたのが不幸中の幸い。
Gmailアプリを開き、上司から送られてきた添付ファイルを開き、「エクスポート」をタップ→「ネットワークプリントにコピー」をタップ。
「ネットワークプリント」が起動し、印刷用紙のサイズを選択すれば登録されます。
あとは、ローソンのコピー機でネットワークプリントを使って印刷完了!!


印刷してくれたんかー、助かるわー
の声にほっと胸を撫でおろしつつ、その後の打ち合わせは続きました。
Gmailアプリで受け取ったPDFをコンビニのコピー機で印刷する方法のまとめ。
この方に同行するときは資料はすべて印刷しておくべきだった。あれほど、「iPhoneあるから印刷なんてせんでもよくなるよなー」と意気揚々と話している様子を見たからといって…。
こんなふうに出先でいきなり印刷した資料が必要になることって、自分だけが打ち合わせとか会議に行くときはないので完全に油断していました…。
仕事関係のメールはすべてGmailに転送されるようにしてあるのでパソコン立ち上げなくてもメールの内容は確認できるようにしてあるし、iPhoneにはGmailアプリもインストールしてある。
出先で必要になりそうな資料はDropBoxに入れてあるし、万が一印刷が必要になったらとネットワークプリントの登録とネットワークプリントのアプリをiPhoneにインストールしてあったのが功を奏しました。
とはいえ、いろんなサービスやアプリを使い慣れてしまうとそこに依存してしまってるなと今回の件で少し反省しました。もしサービスやアプリが使えなくなったらと考えると、この状態は便利だけど使えなくなった時のことも考えて備えておかなくてはと思いました。
自分なりにそれぞれのサービスやアプリを使っているということを自覚して、人は人、全員が同じ環境にないということも、人と一緒に仕事するときはしっかりと考えておかなくちゃとも。
それにしても急だった…。資料いらないと勘違いしたのがいけなかった…。反省、反省。