ホームページをスマホに対応させたほうがいい理由とその方法

Google Search Consoleのモバイルフレンドリーテスト ホームページ制作
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ホームページを開設して5年以上が経過しているなら、見直していただきたいのがホームページがスマホで見た時にどんなふうに見えているか

ホームページを作成する言語もそれを表示する端末やブラウザも新しい技術が登場していく中で、推奨されなくなり、表示されなくなるコンテンツやホームページのレイアウトが崩れてしまっているホームページがたくさんあります。

これだけスマホ利用者が増えると、当然スマホでホームページを検索する人も増えます。スマホで検索して表示されたホームページが見づらいと、ユーザーはすぐにホームページから離脱してしまいます。

スマホで見たときにスマホに合わせた表示になるようにしたほうがいい理由をまとめます。

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ホームページをスマホに対応させたほうがいい理由

GoogleがMFIを導入したから

検索エンジンといえばGoogle。そのGoogleがモバイルファーストインデックス(MFI:Mobile First Indexing)を導入したから

Googleは今までPC向けのサイトを基準にそのWebページを評価し、検索結果の基準にしてきたのですが、このMFIを導入することによってPC向けのサイトではなくスマホ向けのWebページを評価し、検索結果の基準とすることになりました。

MFIが導入される前までは、スマホで検索されていた結果もPC向けのサイトおよびページを基準にしてきましたが、導入後はPCからの検索も含めてスマホ向けのページの評価が重視されるようになります。

10年ほど前までは、スマホの利用者は今ほど多くありませんでした。ホームページもパソコンから検索するほうが圧倒的に多かったです。

なので、ホームページを制作する側は、PC向けにホームページを作っていればよかった。

どうしてもと言われればガラケーでも見られるようにホームページを別に作ったりもしましたが、ガラケー用にホームページを作るということは、単純にページ数が倍になり、費用も高くなってしまうので、ガラケーで閲覧してほしいPC向けのホームページだけをガラケーで閲覧できるようにしていた時代がありました。

ところが、パソコンよりもスマホを使うという人が増えた今、検索に使用される端末はパソコンよりスマホのほうが圧倒的に多くなりました。

Googleはそのことを重視し、スマホで閲覧してもレイアウトが崩れなかったり、PC向けのページでもスマホ向けのページでも同じ内容だったりするページを基準として評価するようにしよう、となったんだと思います。

ここで問題になってくるのが、PC向けに作成したページがスマホで閲覧したときにどう表示されるかということです。

ここ数年で採用されるようになった1つのWebページをPCから見た時とスマホで見た時に表示を切り替えられる「レスポンシブデザイン」を採用している場合、MFI導入による影響は少ないと考えられますが、PC向けのページの一部をスマホで見られるようにしている場合、スマホで閲覧できるページにサイト全体から見て重要な事柄が掲載されていなければ評価されなくなってしまいます。

レスポンシブデザインではない、ホームページを構成しているページの一部だけがスマホに対応している、もしくはホームページを構成しているページすべてがスマホに対応していないのであれば、早急に対応しないとせっかく積み上げ、育ててきたホームページがあっという間に掲載順位圏外に飛ばされてしまうかもしれません。

モバイルフレンドリーテストでスマホに対応しているかを確かめるには

現在、インターネット上に公開しているホームページがMFIに対応(スマホに対応)しているかどうかを調べるには、Google Search Consoleが提供している「モバイル フレンドリー テスト」を使用します。

Google Search Consoleのモバイルフレンドリーテスト

Google Search Consoleのモバイル フレンドリー テストを開き、URLの枠に公開しているホームページのアドレスを入力し、「URLをテスト」ボタンをクリックします。

Googleアカウントでログインしていないとセキュリティチェックが入ります。

少し時間がかかりますが、結果を見ると明らかにMFIに対応していないこと、対応していない理由も分かるようになっています。

現在公開しているホームページをスマホに対応させるには

では、ここからは現在公開しているホームページがレスポンシブデザインでもない、スマホにも対応していない場合、どうやってスマホ対応にするかについて書いていきます。

デザイン重視・費用も準備できるのであればホームページを新しく作る

ホームページを作ってから5年以上が経過していて、ホームページを構成するページ数がそれほど多くないなら、費用はかかってしまいますが、新しくホームページを作ったほうがいいと思います。

その理由は、5年以上前に作成されたホームページの中には制作に使用する言語が古く、使っているコンテンツも古くなっていたり、もう使用しないもの(FLASHなど)が含まれていたりするからです。

ホームページを制作するために使用する言語を新しくすると今までと同じように表示させるのは困難です。というのも、使用する言語の中にはもう使われなくなったものがあるからです。

今はまだホームページが見られている状態だとしても、いずれPCやスマホで使っている「ブラウザ」が古い言語で作成されたホームページをサポートしなくなります。そうなるとPCからもスマホからも閲覧できなくなってしまいます。

ホームページを作るために使用する古い言語を理解できないと、それを新しい言語で再現するのは容易ではありません。

その分、制作に時間がかかり、費用もその分かかってしまうので、ホームページを作成している言語が古い、今は使うことを推奨されていない(閲覧できない)コンテンツを使っているのであれば、ホームページを一新することをお勧めします。

作りっぱなしで放置しているホームページがダメな理由。
ホームページを作りっぱなしにしていませんか?見直し、加筆、修正。リライトだって必須です。誰が作るのではなく、どう育てるか。作りっぱなしのホームページは機会損失を生むかもしれません。

ホームページをスマホ対応にするための予算が確保できないなら

ドメインを取得しているならホームページ作成サービスへドメインを移管し、ホームページの中身をひとつずつ移す

現在、ホームページをドメインを取得して公開しているのであれば、そのドメインをホームページ作成サービスに移管し、ホームページの中身をひとつずつ移していくという方法もあります。

ホームページ作成サービスを使えば、専門的知識がなくてもホームページを公開することができます。

ただし、ホームページ作成サービスにドメインを移管するためには、ドメイン移管の費用とホームページ作成サービスの有料プランの契約が必要ですので月々の費用(年払いも可)がかかります。

Jimdo Freeから有料プランへアップグレードするとホームページはどうなる?
Jimdoの無料プラン「Jimdo Free」から有料プランへのアップグレードについてまとめました。

また、ドメインの移管も含めホームページ作成サービスに今あるホームページの内容を移すのを依頼するとそれなりに費用がかかります。

ドメインを移管しホームページ作成サービスへのホームページの内容を移すメリットといえば、ホームページ作成サービスを使って作成したホームページは、ブラウザ上で操作できるため、ホームページを作成するための環境を整えるための初期投資は抑えることができますし、ご自身で中身を変更したり修正したりすることができるところではないかと思います。

ドメインを取得している、レンタルサーバーでホームページを運用しているならWordPressに有料テーマを適用させて作り直す

ホームページ作成サービスの他にも、最近よく使われているのが「WordPress」というCMSです。WordPressでホームページを作成するには「テーマ」の選び方が重要になりますが、この「テーマ」はあらかじめデザインやレイアウトが出来上がっているので、あとは中身を投稿していくだけでホームページが完成します。

「わたしでも使えるWordPressのテーマを教えてください」。女性におすすめのWordPressテーマについてまとめてみた。
WordPressのテーマを選ぶ相談を受けました。今までいろいろなWordPressテーマを使ってきて、パソコンに詳しくない女性にでも使ってもらいやすいだろうと思うWordPressテーマについてまとめてみました。

ちなみに、WordPressというのはブログを開設するイメージのほうが強いと思いますが、ホームページ用(ポータルサイト用)のテーマを購入(4,000円~30,000円以内)し、適用するだけです。

ホームページのドメインを持っていてレンタルサーバとの契約があるけれど、ホームページを一から作り直すほどの予算が準備できないという場合は、レスポンシブデザインを採用している有料テーマを購入し、WordPressで新しくホームページを作る、というのもいいのかなと思います。

ホームページをスマホに対応させたほうがいい理由とその方法、のまとめ。

ホームページをスマホ対応にしたほうがいい理由とその方法について書いてきました。

スマホ利用者の増加によって、検索する端末もPCよりスマホが多くなってきたことから、スマホ向けの表示ができるホームページを評価基準とする流れになっています。

ホームページを5年以上前に制作しているなら、一度ホームページをスマホで見てほしいと思います。文字が小さかったりメニューやボタンがタップしづらかったりしたら、スマホの閲覧に適していないということになるので、上に挙げた方法でホームページをスマホに対応させましょう。

また、上に挙げた方法以外に、現存のホームページをスマホ対応に変換してくれるツールもあります。ただし、費用は結構かかりますが…。

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ホームページ開設・運用、リニューアルのご相談や、SNS・ブログの運用サポート、市民活動団体のIT活用提案・サポート、Webライティングを行っています。
また、県内各所にてパソコン操作講習会やSNS活用セミナーなどの講師もしています。

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